マクラーレン・ホンダ F1 2016 カナダGP
マクラーレン・ホンダは、F1カナダGP初日のフリー走行で、ジェンソン・バトンが7番手、フェルナンド・アロンソが11番手だった。

ジェンソン・バトン (7番手)
「FP1ではさまざまな問題が発生し、午前中は非常に不運だった。FP1とFP2の間にパワーユニットの交換を行い、午後のセッションではコースに出るのが少し遅れたものの、マシンを組み立てるために、メカニックのメンバーがすばらしい仕事をしてくれた」

「その後は、どのように走らせてもエンジンに問題はなかった。ただ明日以降に、今朝取り外したエンジンを使うのか、あるいは午後のセッション用に取り付けたエンジンをそのまま使うべきなのかを判断するために今夜データを確認していく。FP2では、かなりの周回を重ねることができた。マシンに対する感触はよく、ドライブを楽しむことができる。ただ、セットアップに関してはいくつか問題があるので、それを今夜解決するつもりだ。今日は前向きな一日だったけど、まだ改善が必要だ。もし僕のラップタイムが0.05秒速ければ全体の4番手でしたが、逆に0.2秒遅ければ、11番手だった。なので、土日は自分たちの実力を最大限に生かす必要がある」

フェルナンド・アロンソ (11番手)
「今日はいい一日だった。3種類のタイヤをはじめ、いくつか興味深いことを試すことができた。今週末はタイヤが最も興味深い要素になるはずだ。明日は予選で11番手につけることが、日曜日の決勝のスタート順位としてはベストなのかもしれない。そうすれば、スタート時のタイヤを自由に選択できるドライバーの中で先頭に立てるからね。ウルトラソフトタイヤを履いてレースをスタートするのは、理想的ではないかもしれない。今日はホンダの新しいターボを含め、すべてがうまく機能した。ただ、グリップがあまりなかったので、コーナーからの立ち上がり時のトラクションを改善する必要がある。両マシンからデータを得られたので、明日に向けての方向性を検討する必要がある」

エリック・ブーリエ (マクラーレン・ホンダ レーシングディレクター)
「午前中はトラブルに見舞われたため、午後のセッションで、マシンが速さをみせてくれたことは、非常にポジティブな結果でした。ただ、金曜日のフリー走行では、どのチームも異なるプログラムを実施しているので、我々は期待をあまり膨らませないようにするべきです。午前中は、フェルナンドのマシンに油圧系の漏れが発生している疑いがあったため、彼の走行を一時的にストップすることを選択しました。詳しい検査を実施した結果、幸いにも、油圧系の液があふれ出していただけだということが分かりました。一方、ガレージの反対側では、セッション序盤に走行していたジェンソンから、いくつか問題があるとの訴えがありました。その後、終盤にはオイル漏れが発生し、マシンを始動した際にかなりの白煙が出たため、ジェンソンはそこで走行をストップすることになりました。昼休みに、ジェンソンのマシンのパワーユニットを交換したところ、午後はなんのトラブルもなく走行できました。午前中は有効な走行がほとんどできなかったにもかかわらず、午後になると、すぐにいいラップタイムを何度も叩き出しました。明日の予選に向けて、今日収集した全データを徹底的に解析します」

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カテゴリー: マクラーレン | ホンダF1 | F1カナダGP