マクラーレン F1カナダGP
マクラーレンは、F1カナダGP初日のフリー走行で、ジェンソン・バトンが9番手タイム、セルジオ・ペレスが12番手タイムだった。

ジェンソン・バトン (9番手)
「過去よりも上位にちょっと近づいていると思う。タイムはとても近い。でも、今週末もペースをセットするのはいつも上位を走っているクルマになるだろう」

「今日は信頼を得るためにすべてを必要としていたけど、ギアボックスにトラブルが発生して、重い燃料で3周しか走れなかった。ロングランの情報が得られなかったので残念だった。実際、去年も似たようトラブルが発生した。そのときも金曜日にギアボックスにトラブルが発生した。2012年はリアタイヤのグレイニングで難しいレースだった。それでも、今日のポジティブな点は、互いのクルマが非常に異なるセットアップで走り、少なくとも良い情報をたくさん得られたことだ。忘れ去って、今夜は明日のセッションにむけてそこを研究していく。明日もコンディションが複雑なままでいてくれることを願っている。そうなれば、僕たちはそれを最大限に利用できると思う」

セルジオ・ペレス (12番手)
「今日はちょっとトリッキーなコンディションに遭遇した。ダンプでスタートしてゆっくりと乾いていった午前中のセッションは特に難しかった。雨は午後のロングランの間にも降ってきたし、助けにはならなかった。僕たちはまだフロントランナーに対して全体的なパフォーマンスが足りないけど、特に今日のような非常に変化に富んだコンディションでは何が起こるかわからない。明日が今日と同じくらいウェットの場合は、全員がきちんとしたロングランをすることなく日曜日に挑むことになる。そうなれば、レースは全員に大きなサプライズをもたらすことになるかもしれない」

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カテゴリー: F1 / マクラーレンF1チーム / F1カナダGP