パディ・ロウ
マクラーレンのスポーティングディレクターを務めるサム・マイケルは、パディ・ロウがメルセデスに移籍することを認めた。

元マクラーレンのパディ・ロウが、2014年にメルセデスに移籍し、おそらくチーム代表に就任するために“ガーデニング休暇”に置かれたことはある意味、公然に秘密となっている。

だが、マクラーレンは、公式声明ではパディ・ロウが「2014年に新たな挑戦」に挑むとしか述べておらず、メルセデスもそのニュースを認めてはいない。

だが、サム・マイケルは「彼(ロウ)はメルセデスに移籍することを選んだ。我々は彼の活躍を祈っている」と Sky に述べた。

Bild も同じ情報を報じており、勝てるメルセデスが、現在のチーム代表ロス・ブラウンからの“最後の贈り物”だと報じた。

「来シーズン、彼(ブラウン)は、元マクラーレンのテクニカルディレクター、パディ・ロウと交代するだろう」と同紙は報道。

また、メルセデスのモータースポーツ責任者トト・ヴォルフは「パディ・ロウがメルセデスに来るならば、ロスとの非常に体系化された継承プランがある。それは共通の資産であり、チームの利益のためのものだ」と FAZ に述べた。

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カテゴリー: F1 / マクラーレンF1チーム / メルセデスF1