マクラーレン F1ブラジルGP 予選結果
マクラーレンは、F1ブラジルGPの予選で、ジェンソン・バトンが3番手、ルイス・ハミルトンが4番手だった。

ジェンソン・バトン (3番手)
「全体的に見て、Q2は少し神経をすり減らしたけど、最終的には楽しかったよ。2005年以来Q2を突破していなかったからね! なので、トップ10に入れて満足だったよ。Q3ではマシンもうまく働いていた。バランス面ではほぼマシンをうまく引き出せた」

「アタックラップはかなりボロボロだった。かなりアグレッシブにスロットルを操作した。ここで速く走るためにはそうしなければならないんだ。それは僕の普段のスタイルではないけど、その方が確実に速いし、実際ラインを通過したときはもっと上位だと思っていたくらいだ。でも、それだけ前の2人が素晴らしい仕事をしたということだ。みんなが話しているように、明日雨になれば、土砂降りになるのは間違いないし、それは状況をすごくトリッキーにするだろう。でも、ここはオーバーテイクに向いている。例えばターン1やターン4では何年にもわたって素晴らしい動きがみられてきた。だから、明日はF1にとて素晴らしいショーを披露するすべてが整っていると思う」

ルイス・ハミルトン (4番手)
「今日はジェンソンがかなり速かった。彼のコンマ数秒遅れで終えたので、もう少し速く走れたことのは明らかだ。でも、実際ベストラップでミスをしていないので、今日は僕が十分に速くなかったということだね。当然、個人的には少し期待外れだったけど、ジェンソンのペースはチームにとってとても励みになる。明日を楽観視できる理由もある。二人とも2列目だし、そこから力強いチャレンジができるはずだ。ドライでのレースペースはまだそこに届いていないと思うけど、ウェットならうまくやれると期待している。でも、どんなことが起こったとしても、タフで長いレースになるだろう。予報されているように、天候がウェットだったり、不安定だったら本当に面白くなるだろうね。インテルラゴスはレーシングドライバーを奮起させてくれる場所だ。アイルトン・セナのホームグラウンドだし、ブラジルのファンは信じられないくらい情熱的だ。ここでは以前にも(2008年と2010年)4番手からスタートしているかので、4という数字が僕にとって良い数字であることを願っている。明日はこれをもっと良い結果に変えたいね!」

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カテゴリー: F1 / マクラーレンF1チーム / F1ブラジルGP