マクラーレン F1モナコGP
マクラーレンは、F1モナコGP初日のフリー走行で、ルイス・ハミルトンが2番手、ジェンソン・バトンが4番手だった。

ルイス・ハミルトン (2番手)
「最高だね。大好きなトラックだし、気候も大好きだ。美しい場所だよね。全てのラップが楽しかった。マシンの乗ってモナコ全体の素晴らしい景色を見られたよ! ここにいることをとても嬉しく思っている」

「マシンのバランスには本当に満足しているし、トラブルもなかったけど、ここでは接戦になりそうだね。DRSとKERSハイブリッドにはすぐに慣れることができるけど、実際にはピットストレートと丘を登るときしか使えない。遅めのセクションでは使わない傾向にあるね。予選では使える場所がもう少し増えるかもしれないけど、それは秘密にしておくよ! 本当にここで走るのが大好きなんだ。これまでで最高の体験だよ! とても刺激的だ。ミスをする余裕はないし、縁石から縁石に飛び乗るときのマシンは信じられない感覚だ。ミスをする余地はない。このグランプリで優勝したいね!」

ジェンソン・バトン (4番手)
「最初のラップはかなり滑りやすいのでいつもショックを受ける。でも、グリップがのってくればマシンはうまく働くし、走るのが本当に楽しい。DRSとKERSハイブリッドはどちらもうまく働いている。DRSの起動についてはまったく問題ないけど、トンネルで使えないことには満足している。FIAは正しい決断をしたと思う。またKERSハイブリッドを使うベストな場所も理解できたと思う。昨年よりもマシンを快適に感じてはいるけど、まだ少し微調整が必要な部分はある。マシンにはそれなりの速さがあると思うけど、競争はかなり激しい。デグラデーションはみんなが予想していたよりもかなり少ないと思う。スーパーソフトでロングランをしたけど、若干デグラデーションはあったけど、それなりに良かった。ハード側のタイヤでも同じだ。でも、日曜日の午後にどの戦略がベストかを決断するのは簡単なことではない」



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カテゴリー: F1 / マクラーレンF1チーム / F1モナコGP