マクラーレン
マクラーレンは、F1中国GPの予選で、ジェンソン・バトンが2番手、ルイス・ハミルトンが3番手だった。

ジェンソン・バトン (2番手)
「Q2のあと、今日はポールを目指せると思ったけど、セバスチャンの最後のラップタイムを見れば、実際には2番手が僕たちにできる全てだったね。それでもトップ3に2台は入っているのは素晴らしいことだ。今日は本当にパッケージから最大限を引き出せた」

「一晩かけて、僕たちにマシンにいくつか改善をもたらした。レッドブルに挑戦するためにはまだ改善が必要なエリアがあるけど、ガレージやファトリーのスタッフに心から感謝したい。彼らは本当に懸命に作業しているし、今後数レースを期待できるマシンを与えてくれた。シーズン最高のグリッドポジションだ。午後ずっとマシンの感覚は本当に一貫性があったし、ほぼ全てを引き出すことができた。明日、僕たちのレースペースは、予選ペースよりももう少しレッドブルに近づけると思う。このグリッドポジションから良いレースができると思う」

ルイス・ハミルトン (3番手)
「金曜日の午後にいくつか本当にポジティブなセットアップ変更を施せたし、今日はマシンにより満足できた。予選では、ジェンソンと僕がとても近かったし、僕たち二人ともとも上位にいる。ジェンソンは僕の前に彼のクルマを置くために素晴らしい仕事をしたけど、僕はレースにむけて新品のオプションセットをとっておくために自分のペースをちょっと犠牲にした。僕たちはQ3で一回しか走行しないという決断をした。もちろん妥協だったけど、明日はスティントの1つのために新品のタイヤセットがある。先週のマレーシアでのレースはレースで新品タイヤがあることがどれくらい重要かを示していた。今日の戦略はレースでのチャンスを高めてくれるだろう。バッグに新品のタイヤセットがあることは常に良いことだし、全てをカバーできる選択肢が欲しかった。明日のレース終盤で新品タイヤを装着できることはポジティブなことだし、タイヤの寿命の助けになるだろう」

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カテゴリー: F1 / マクラーレンF1チーム / F1中国GP