マクラーレンF1チームの2023年06月のF1情報を一覧表示します。

マクラーレンF1、MCL60の大規模アップデートの第一形態がベールを脱ぐ

2023年6月30日
マクラーレンF1、MCL60の大規模アップデートの第一形態がベールを脱ぐ
マクラーレンF1は、今週末のオーストリアGPに大規模アップグレードパッケージを持ち込んでおり、ランド・ノリスが走らせる予定となっている。

今季、マクラーレンF1は開幕までにMCL60の開発目標を達成することができず、アップデートにも遅れが生じている。チームは、オーストリア、イギリス、ハンガリーで3戦連続でアップデートを投入し、ほぼすべての空力面を再びオーバーホールする。

マクラーレン、60周年を記念してセナのF1車両『MP4/4』等を六本木に展示

2023年6月29日
マクラーレン、60周年を記念してセナのF1車両『MP4/4』等を六本木に展示
マクラーレンが発足して60年目の節目の年を迎える。この記念すべき年を祝して、マクラーレン・オートモーティブは「マクラーレン60周年記念 展示イベント」を7月8日(土)・9日(日)に六本木ヒルズで開催。1988年にアイルトン・セナがドライブし、圧倒的な戦績を残したF1マシン「MP4/4」などが展示される。

60年前、ニュージーランド生まれのレーサー、エンジニア そして優れたビジョンを持ったブルース・マクラーレンは、イギリスでレーシングチームを立ち上げた。

マクラーレンF1 「自社風洞への設備投資はトヨタの風洞の落ち度ではない」

2023年6月29日
マクラーレンF1 「自社風洞への設備投資はトヨタの風洞の落ち度ではない」
マクラーレンF1は、トヨタとの協力関係を解消し、ケルンの風洞から自社施設に移転する。マクラーレン・レーシングのCEOであるザク・ブラウンは、「偉大なパートナー」であるトヨタとの長期的な関係の終了はマクラーレン自身の欠点によるものであり、トヨタによるものではないという主張する。

ウォーキングに本拠を置くマクラーレンF1チームは、F1での成功に向けて、組織全体のさらなる改善とともに、この夏、ついに敷地内の風洞施設でのオペレーションを開始する。

マクラーレンF1のノリス 「ピアストリとはすにで敬意と信頼を築いている」

2023年6月27日
マクラーレンF1のノリス 「ピアストリとはすにで敬意と信頼を築いている」
マクラーレンF1のランド・ノリスは、チームメイトのオスカー・ピアストリとの間にすでに一定レベルの敬意と信頼が築かれていることに満足していると語った。

昨年、ピアストリは、マクラーレンとアルピーヌF1チームの間で契約上のトラブルの対象となった後、今年マクラーレンに加入した。

アレックス・パロウ、2024年のF1シート獲得のためにほぼ全チームと交渉

2023年6月27日
アレックス・パロウ、2024年のF1シート獲得のためにほぼ全チームと交渉
インディカー・シリーズのリーダーであるアレックス・パロウが、2024年のF1レースシート獲得を巡り、ほぼすべてのF1チームと交渉していると報じられている。

『Indystar』の取材によると、パロウのマネジメント会社であるモナコ・インクリメンタス・マネジメント(MIM)は、アメリカでその価値を証明したパロウのF1参戦を強くプッシュしているという。

マクラーレンF1、3戦連続アップデートで“ほぼすべての空力パーツ”を変更

2023年6月24日
マクラーレンF1、3戦連続アップデートで“ほぼすべての空力パーツ”を変更
マクラーレンF1チームは、今後3戦でF1マシンの“ほぼすべての空力パーツ”を変更するとし、2023年シーズンを一変させることを期待している。

MCL60のローンチ以来、新チーム代表のアンドレア・ステラはオフシーズンの開発目標が達成できなかったことを受けて期待を抑え、「現実的」である必要性を強調した。

マクラーレンの株式をサウジアラビアがバーレーンに売却?

2023年6月23日
マクラーレンの株式をサウジアラビアがバーレーンに売却?
サウジアラビアの公共投資ファンド(PIF)が、バーレーンの国営投資ファンドであるムムタラカットにマクラーレンの株式を売却する模様だ。この取引は本日(木曜日)にも行われる見込みで、バーレーンはマクラーレンの筆頭株主となる。

Sky Newsによると、ムムタラカットは、PIFとアレス・マネジメントが保有するマクラーレン・レーシングとスーパーカー部門を含むマクラーレン・グループの優先株を購入するという。

マクラーレン、アルピーヌF1のリアウイングのぐらつきをFIAに問題提起

2023年6月19日
マクラーレン、アルピーヌF1のリアウイングのぐらつきをFIAに問題提起
マクラーレンは、F1カナダGPでアルピーヌF1チームのリアウイングが“極端”"に動いていたことについて、なぜ措置を講じなかったのか、FIA(国際自動車連盟)に説明を求める予定だ。

ランド・ノリスは、レース終盤にエステバン・オコンを追いかけていた際、アルピーヌのF1マシンのリアウイングの動きの度合いについて懸念をを表明した。

ランド・ノリス、“スポーツシップに反する行為”でのF1ペナルティに困惑

2023年6月19日
ランド・ノリス、“スポーツシップに反する行為”でのF1ペナルティに困惑
マクラーレンのランド・ノリスは、F1カナダGPで“スポーツマンシップに反する行為”を理由に5秒ペナルティを受けたことが理解できなかったと認める。これにより、9番手でフィニッシュしたノリスは、チェッカー後に13位に降格し、ポイント獲得を逃すことになった。

スチュワードは、12周目に起きたジョージ・ラッセルの事故によるセーフティカーの後ろでノリスが減速し、チームが同じ周に2台のマシンをピットインさせる「ダブルスタッキング」を実施したことについて調査した。
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