マクラーレン、60周年を記念してセナのF1車両『MP4/4』等を六本木に展示
マクラーレンが発足して60年目の節目の年を迎える。この記念すべき年を祝して、マクラーレン・オートモーティブは「マクラーレン60周年記念 展示イベント」を7月8日(土)・9日(日)に六本木ヒルズで開催。1988年にアイルトン・セナがドライブし、圧倒的な戦績を残したF1マシン「MP4/4」などが展示される。

60年前、ニュージーランド生まれのレーサー、エンジニア そして優れたビジョンを持ったブルース・マクラーレンは、イギリスでレーシングチームを立ち上げた。

彼の夢は、世界で最も象徴的なスーパーカーを作ること。1960年代には、ブルース自身がマクラーレン初のスーパーカーであるM6GTを発表し、トラックとロードの双方において、世界最高峰の車を誕生させた。F1世界選手権で20回、F1グランプリでは183回、インディアナポリス500では3回、そして初挑戦のル・マン24時間レースでも優勝を果たす。

60年経った今もブルースのDNAは連綿と受け継がれており、マクラーレンは、最先端テクノロジーで自動車工学を牽引するパイオニアとして走り続けている。

マクラーレンのスーパーカー、ハイパーカーは、究極のパーソナライゼーション、超軽量エンジニアリングを駆使して、息を呑むようなドライバーエンゲージメントを提供する。マクラーレンの生み出すすべてのスーパーカーは、マクラーレン・テクノロジー・センターで設計され、隣接するマクラーレン・プロダクション・センターでハンドメイドで製造されている。

会場には、1960年代に創業者ブルース・マクラーレンが自ら開発を手掛けたモデル「M6GT」のほか、1988年にアイルトン・セナがドライブし、圧倒的な戦績を残したフォーミュラーカー「MP4/4」、マクラーレン・オートモーティブ初の市販車となる「MP4-12C」、そしてハイパフォーマンス・ハイブリッド・スーパーカーの「ARTURA」がディスプレイされ、マクラーレンが歩んできた60年の歴史と、将来を牽引するモデルを体感できるイベントとなる。

「FOREVER FORWARD」マクラーレン60周年記念 展示イベント

「FOREVER FORWARD」マクラーレン60周年記念 展示イベント
期間:2023年7月8日(土) ~ 7月9日(日) (11:00 ~ 20:00)
会場:六本木ヒルズ 大屋根プラザ (東京都港区六本木6-10-6)
*入場無料

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カテゴリー: F1 / マクラーレンF1チーム