マクラーレンF1チームの2016年02月のF1情報を一覧表示します。

マクラーレン・ホンダ 「まだパフォーマンス不足は否めない」

2016年2月29日
マクラーレン・ホンダ
マクラーレンは、2016年初のプレシーズンテストで、ホンダのパワーユニットによる改善はあったものの、パフォーマンス不足が続いていることが強調されたと考えている。

先週、マクラーレンはバルセロナテストでポジティブなスタートを切り、前半2日間で248周を走り込んだが、後半2日間はオイル漏れ、冷却液漏れとトラブルに悩まされて満足な走行ができなかった。

フェルナンド・アロンソ、早期引退を否定 「今年も来年もやる」

2016年2月29日
フェルナンド・アロンソ
フェルナンド・アロンソは、早期に引退する可能性についての報道を否定した。

昨シーズン、マクラーレンと3年契約を結んでチームに加入したフェルナンド・アロンソだが、新生マクラーレン・ホンダは、パワーユニットのトラブルもあり安定したパフォーマンスを発揮できず、これまでのキャリアで最も苦しいシーズンを過ごした。

マクラーレン 「サイズゼロへの“誤解”を解きたい」

2016年2月29日
マクラーレン サイズゼロ
マクラーレンは、"サイズ・ゼロ"という空力コンセプトについて誤解が生じているとし、ホンダには何も強要していないと述べた。

タイトなパッケージングの昨年のマシンは“サイズゼロ”と呼ばれており、そのデザインコンセプトは今年のMP4-31にも引き継がれている。

昨年はF1復帰したばかりのホンダがトラブルを抱え、信頼性やパフォーマンスに悩まされた。

ホンダ 「テスト2回目ではパワーユニットのフルパフォーマスを引き出す」

2016年2月28日
マクラーレン・ホンダ MP4-31
マクラーレン・ホンダは、2回目のプレシーズンテストでMP4-31の新型パワーユニットからフルパフォーマンスを引き出すことを目指している。

前半2日間で203周を走破して有望なスタートを切ったかに見えたマクラーレン・ホンダだが、水曜日と木曜日には信頼性問題により、54周しか走行できなかった。

マクラーレン・ホンダ、“フィルミングデー”を無事に終了

2016年2月27日
マクラーレン・ホンダ
マクラーレン・ホンダは、26日(金)にカタロニア・サーキットで“フィルミングデー”を実施し、テスト1日目に失った時間を埋め合わせた。

今週、マクラーレン・ホンダはプレシーズンテストで力強いスタートを切ったが、後半2日は技術的なトラブルで54周の走行に留まった。特に最終日は冷却液漏れで3周しか走行できなかった。

ホンダ:F1プロジェクト総責任者 新井康久の“定年退職”に疑問の声

2016年2月26日
ホンダ F1 新井康久
ホンダのF1プロジェクト総責任者を務めてきた新井康久の突然の退任について、パドックではその説明を疑う声があがっている。

新井康久に関しては、マクラーレンのロン・デニスとエリック・ブーリエが退任を迫ったとされていたが、ホンダは単純に“定年退職”だと説明している。

「新井さんの60歳の誕生であり、60歳を過ぎたときに退職するというのがホンダの年金政策だ」とエリック・ブーリエは MTV に述べた。

マクラーレン・ホンダ:F1 2016 バルセロナテスト 4日目レポート

2016年2月26日
マクラーレン・ホンダ
第1回テストの最終日となった4日目は、フェルナンド・アロンソが走行を担当。事前に雨の予報があったものの、ドライコンディションでスタート。気温は低いながらも9時のセッション開始と同時にコースに出られる状況だった。

エンジニアたちは、前日ハイドロ系に起きた問題の原因を突き止めましたが、本日の走行に向けては大事をとってエンジンの載せ替えを行った。

マクラーレン・ホンダ、わずか3周の走行も“マイナーなトラブル”

2016年2月26日
マクラーレン・ホンダ
マクラーレン・ホンダは、走行を妨げた冷却液漏れのトラブルは“小さな問題”だったと述べた。

テスト最終日、マクラーレン・ホンダはフェルナンド・アロンソがMP4-31のステアリングを握ったが、午前中に3周のインスタレーションラップを行ったのみで、再びコース上に出てくることはなかった。

マクラーレン・ホンダのエンジニアリングディレクターを務めるマット・モリスは「残念ながら冷却液漏れが起きた場所が複雑だったので、いつも以上に問題解決と修復に時間がかかってしまった」と説明。

マクラーレン・ホンダ、トラブルでテスト最終日を棒に振る

2016年2月26日
マクラーレン・ホンダ
マクラーレン・ホンダは、午前中に発生した冷却液漏れのトラブルによってバルセロナテスト最終日にタイムを記録することさえできなかった。

最終日のテストは、フェルナンド・アロンソが担当。しかし、3周のインスタレーションラップを走行したのみで残りの時間をガレージで過ごすことになった。

ホンダは、修復に努めたが、MP4-31が再びトラックに出て行くことはなかった。
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