マクラーレンF1チームの2010年09月のF1情報を一覧表示します。
ルイス・ハミルトン 「考え方を変えた」
2010年9月28日

チャンピオンシップの優勝候補とみられていたルイス・ハミルトンだが、イタリアGPではフェリペ・マッサと、シンガポールGPではマーク・ウェバーとクラッシュし、2戦連続でノーポイントに終わり、4戦を残して首位のマーク・ウェバーから20ポイント差をつけられている。
マクラーレン:ハミルトン、痛恨の連続ノーポイント (F1シンガポールGP)
2010年9月27日

ジェンソン・バトン (4位)
「週末の序盤にリアタイヤがすぐに終わってしまうことがわかっていたので、スタートでは無理をしないようにしようと考えていた。それが第1スティントの終盤でルイスに追いつくのに役立ったと思う。プライムタイヤでもリアエンドの安定性に似たような問題を抱えていたので、レッドブルにチャレンジできなかった。そのタイヤでさらに30周あったけど、彼らは今日ここでとても速いことを示していた。でも、彼らが競争力があって、僕たちには難しくなりそうなサーキットだとわかっていたので、かなり満足して日本に向かえる」
ベッテル獲得を狙うマクラーレン、残留を誓うバトン
2010年9月26日

最近マクラーレンのチーム代表マーティン・ウィットマーシュは、2007年にセバスチャン・ベッテルとの契約を試みていたことを証、2012年にベッテルとレッドブルの契約が終了した際には、もう一度トライするつもりだと語っていた。
マクラーレン:目標は優勝 (F1シンガポールGP予選)
2010年9月26日

ルイス・ハミルトン (3番手)
「3番グリッドにはかなり満足している。でも、常にもっとうまくやりたいと思うし、今日はポールのチャンスがあったと思う。Q3の最初のラップは良かったし、クリーンなラップだった。でも、ジェンソンに近づき過ぎた。僕の前に彼がいるのを感じて、少しダウンフォースを失った。特に最後のセクターでね。最後のラップではギャップを得られたけど、ラップがうまくいかなかった。でも、それがモーターレーシングだ」
ジェンソン・バトン、ハミルトンの速さを認める
2010年9月25日

ジェンソン・バトンは、ハミルトンの方がバランスの悪いクルマを得意とし、予選のシングルラップで上回っていると語る。
「僕は、彼よりも安定したクルマが必要だ。その点でルイスはとても強い」とジェンソン・バトンは語る。
マクラーレン:F1シンガポールGP初日
2010年9月25日

ジェンソン・バトン (3番手)
「P2ではそれなりの走行ができたし、クルマはかなりうまく働いている。まだいくつか改善する必要がある部分はあるけど、それについて不安はない。今日は雨のあと、トラックがあまり早く乾かないことがわかったし、サーキットに多くの水溜りがあった。かなりトリッキーだったね。ぎぎらと光っていたのでトラックのどの部分がウェットかを見るのが難しかった。今週末はこれ以上雨が降らないことを願っている。ウェットコンディションは運転には最適ではないからね」
セバスチャン・ベッテル、将来のマクラーレン移籍を否定せず
2010年9月24日

マクラーレンのチーム代表マーティン・ウィットマーシュは、F1ベルギーGPでジェンソン・バトンとセッションしたベッテルを“クラッシュ小僧”と批判したが、ベッテルとの契約には興味を持っているとしていた。
マーティン・ウィットマーシュは、2007年末にフェルナンド・アロンソの後継者としてベッテルと契約しようとしていたが、ベッテルはレッドブルの契約に縛られていた。
マクラーレン、2011年マシンへのリソース配分に自信
2010年9月23日

マクラーレンとフェラーリは、2008年のタイトル争いにリソースを集中させたため、新レギュレーションが導入された2009年は大きく出遅れた。
今年、レッドブル、フェラーリ、マクラーレンがタイトルを争っており、チームは今季マシンの開発の手を緩めることができない。
ルイス・ハミルトン:F1シンガポールGPプレビュー
2010年9月17日

ルイス・ハミルトン (マクラーレン)
「去年のシンガポールでの優勝は、F1キャリアで最も満足した勝利のひとつだった。チーム全体がその結果のために週末の始めからプッシュしていたし、たくさんの問題を解決して、それを手に入れるまで決して諦めなかった。ラインを横切ったことは素晴らしい感覚だったよ」