マクラーレンF1チームの2010年03月のF1情報を一覧表示します。

ルイス・ハミルトン:F1マレーシアGPプレビュー

2010年3月30日
ルイス・ハミルトン
ルイス・ハミルトンが、F1マレーシアGPへ向けての意気込みを語った。

ルイス・ハミルトン (マクラーレン)
「セパンには、カレンダー全体のなかでも最高といえる高速コーナーがいくつかある。そして今年、僕たちは去年よりもはるかサーキットに適したクルマを持っていると思う。だから、良い結果を残せると楽観視してマレーシアに向かっているよ」

ジェンソン・バトン:F1マレーシアGPプレビュー

2010年3月30日
ジェンソン・バトン
ジェンソン・バトンが、F1マレーシアGPへの意気込みを語った。

ジェンソン・バトン (マクラーレン)
「先週のメルボルンでシーズン初勝利を収めたことはかなりの偉業だったし、今週末に向けてチームのメンバー全員により大きな情熱を与えるものだった。それでも僕たちはクルマは他のクルマほどサーキットの特性に合っていないかもしれないと考えてセパンに向かうと思う。でも、僕は再び上位を争えると自身を持っている」

ルイス・ハミルトン 「戦略がマクラーレンの1-2を犠牲にした」

2010年3月29日
ルイス・ハミルトン
ルイス・ハミルトンは、2度目のタイヤ交換を行ったことでオーストラリアGPでの1-2フィニッシュが犠牲になったと思っている。

最終的に、タイヤを交換しなかったマシンがハミルトンの前でフィニッシュした。

ハミルトンは、2度目のピットストップは彼の決定ではなく、考えてもいなかったとし、ラバーはクビサと2位を争うために十分な状態だと感じていたと明かした。

マクラーレン:バトンが移籍後初優勝! (F1オーストラリアGP)

2010年3月28日
ジェンソン・バトン F1 オーストラリアGP
マクラーレンは、F1オーストラリアGPで、ジェンソン・バトンが1位、ルイス・ハミルトンは6位だった。

ジェンソン・バトンがマクラーレン移籍後、初優勝を成し遂げた。4番手からスタートしたバトンは、誰よりも早くスリックタイヤに変更するためにピットイン。その戦略が功を奏し、ベッテルがリタイアしたあとは、安全なレースを展開した。

一方、ルイス・ハミルトンは中盤に2度目のタイヤ交換を選択。結果として順位を落とし、残り3周ではマーク・ウェバーと接触して最終的に6位でレースを終えた。

マクラーレン:ハミルトンがまさかのQ2敗退 (F1オーストラリアGP予選)

2010年3月27日
マクラーレン F1オーストラリアGP 予選
マクラーレンは、F1オーストラリアGP予選で、ジェンソン・バトンが4番手、ルイス・ハミルトンが11番手だった。

ジェンソン・バトン (4番手)
「昨日の力強いパフォーマンスのあと、午前中にクルマは期待していたほどうまく働いていなかった。グリップが不足していたし、まるで僕たちの前のクルマには多くのダウンフォースがあるように感じた」

ルイス・ハミルトン、公道でタイヤをバーンアウトさせて罰金

2010年3月27日
ルイス・ハミルトン
ルイス・ハミルトンは、金曜日の夜にメルボルンの公道でタイヤをバーンアウトさせ、オーストラリアの警察に捕まった。

ハミルトンが乗っていたメルセデス・ベンツ AMG C63は押収されており、車両の不適切な使用により罰金を科せられ、召喚される予定だという。

警官のスコット・ウッドフォードによるとハミルトンは“非常に協力的”であり、今回の件に“ひどく落胆”していたとのこと。

マクラーレン:F1オーストラリアGP初日

2010年3月26日
マクラーレン F1 オーストラリアGP 初日
マクラーレンは、F1オーストラリアGP初日のフリー走行で、ルイス・ハミルトンがトップタイム、ジェンソン・バトンが2番手だった。

ルイス・ハミルトン (1番手)
「メルボルンに戻ってこれて嬉しいよ。大好きな場所なんだ。午前中トラックはとても汚れていた。たいてい、みんなは何台かのクルマがラインをきれいにしてくれるのを待つけど、僕は出て行って楽しみたかったんだ」

マクラーレン 「ディフューザー変更による影響はない」

2010年3月25日
マクラーレン ディフューザー
マクラーレンは、バーレーンGPにディフューザーを変更せざるを得なかったが、それによってパフォーマンスが低下することはないと自信をみせている。

マクラーレンとメルセデスGP、さらに少なくとも2チームは、レギュレーションの抜け穴を突き、ディフューザーの効果アップを狙い過度に大きなスターター・モーター用の穴を設けていた。

スターター・モーター用の穴はレギュレーションで認められているが、正確な寸法は規定されていない。

ペドロ・デ・ラ・ロサ 「マクラーレンの仕組みを知っていた」

2010年3月25日
ペドロ・デ・ラ・ロサ
ザウバーがマクラーレンのシステムをこれほど早くコピーしたことに驚きの声が上がっているが、ザウバーのドライバーであるペドロ・デ・ラ・ロサは、マクラーレンが何をしようとしていたかわかっていたことを明らかにした。

ペドロ・デ・ラ・ロサは、今年ザウバーでF1復帰するまで、長年マクラーレンでテストドライバーを務めていた。
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