マクラーレン:バトンが移籍後初優勝! (F1オーストラリアGP)
マクラーレンは、F1オーストラリアGPで、ジェンソン・バトンが1位、ルイス・ハミルトンは6位だった。
ジェンソン・バトンがマクラーレン移籍後、初優勝を成し遂げた。4番手からスタートしたバトンは、誰よりも早くスリックタイヤに変更するためにピットイン。その戦略が功を奏し、ベッテルがリタイアしたあとは、安全なレースを展開した。
一方、ルイス・ハミルトンは中盤に2度目のタイヤ交換を選択。結果として順位を落とし、残り3周ではマーク・ウェバーと接触して最終的に6位でレースを終えた。
ジェンソン・バトン (1位)
「なんて素晴らしい一日だ!ここでの一周目からクルマを快適に感じていたんだ。予選はうまくいった。前のみんなほどのペースはなくて、コンマ5〜6秒遅れていたけど、僕たちのレースペースは良かった。このようなトリッキーなコンディションの中で、僕たちは素晴らしい判断ができたと思うし、勝利を掴み取れた。いくつかの点で幸運だったという人もいるかもしれないけど、僕たちが正しい判断が出来ただけだと思う。スピードだけではなく、正しい判断をして、一貫してクルマを壊さないことが重要なんだ」
「スリックへ変えるためにピットへ入る必要があった。インターミディエイトでのグリップに苦しんでいたし、リアタイヤがすぐにボロボロになってしまっていたから、ドライタイヤに変えるタイミングだと判断したんだ。ピットレーンを走っているときはずぶ濡れだったし、大きな過ちを犯したのではと心配だった。ピットを出てコースオフした時には、ただ“しまった!”って思ったよ」
「でも、すぐにグリップを得ることができて、クルマの中でいい感触を得られるようになった。セバスチャン(ベッテル)に追いついて、タイヤを労わっていたし、十分なギャップを築くことができた。ボーダフォン・マクラーレン・メルセデスの全員に心から感謝したい。彼らは素晴らしい仕事をしてくれた」
「表彰台にあがれただけでなく、2戦目で真ん中に立てるなんて素晴らしいことだ。ペースが完璧ではないときは、たくさんのポイントを獲得することが重要だ。僕たちにとっては本当に重要なポイントになった。これからも集中していかなければならないしし、来週のマレーシアではさらにクルマが良くなっていることを期待している」
「今回の勝利は、僕にとって大きな意味がある。マクラーレンでのグランプリ優勝。いい響きでしょ? 走り回って叫びたい気分だ。ほんとうに最高な経験だよ」
ルイス・ハミルトン (6位)
「今回は人生でも最高のドライブだったと思う。確かに2度のタイヤストップをするという決断は正しくなかったかもしれないけど、僕のチームは素晴らしい集団だし、いつも正確な仕事をしてくれる。毎回うまくいくとは限らないし、それがモーターレースだ」
「マーク・ウェバーに押し出されたのは残念だったけど、レース後に彼が謝ってくれたから、それを受け入れるよ。自分の仕事には満足している。全力で走ったし、クルマの感触も良かった」
「ジェンソンと僕で1-2フィニッシュができたかって? できたかもしれないけど、確かなことは言えないよ。でも、確実に言えるのは、彼が最高なレースをしたということだ。ボーダフォン・マクラーレン・メルセデスでの素晴らしい初勝利におめでとうと言いたい。最高な気分なんだよ!」
「僕についてただ戦い続けるだけだ。それしか方法を知らないしね」
カテゴリー: F1 / マクラーレンF1チーム / F1オーストラリアGP
ジェンソン・バトンがマクラーレン移籍後、初優勝を成し遂げた。4番手からスタートしたバトンは、誰よりも早くスリックタイヤに変更するためにピットイン。その戦略が功を奏し、ベッテルがリタイアしたあとは、安全なレースを展開した。
一方、ルイス・ハミルトンは中盤に2度目のタイヤ交換を選択。結果として順位を落とし、残り3周ではマーク・ウェバーと接触して最終的に6位でレースを終えた。
ジェンソン・バトン (1位)
「なんて素晴らしい一日だ!ここでの一周目からクルマを快適に感じていたんだ。予選はうまくいった。前のみんなほどのペースはなくて、コンマ5〜6秒遅れていたけど、僕たちのレースペースは良かった。このようなトリッキーなコンディションの中で、僕たちは素晴らしい判断ができたと思うし、勝利を掴み取れた。いくつかの点で幸運だったという人もいるかもしれないけど、僕たちが正しい判断が出来ただけだと思う。スピードだけではなく、正しい判断をして、一貫してクルマを壊さないことが重要なんだ」
「スリックへ変えるためにピットへ入る必要があった。インターミディエイトでのグリップに苦しんでいたし、リアタイヤがすぐにボロボロになってしまっていたから、ドライタイヤに変えるタイミングだと判断したんだ。ピットレーンを走っているときはずぶ濡れだったし、大きな過ちを犯したのではと心配だった。ピットを出てコースオフした時には、ただ“しまった!”って思ったよ」
「でも、すぐにグリップを得ることができて、クルマの中でいい感触を得られるようになった。セバスチャン(ベッテル)に追いついて、タイヤを労わっていたし、十分なギャップを築くことができた。ボーダフォン・マクラーレン・メルセデスの全員に心から感謝したい。彼らは素晴らしい仕事をしてくれた」
「表彰台にあがれただけでなく、2戦目で真ん中に立てるなんて素晴らしいことだ。ペースが完璧ではないときは、たくさんのポイントを獲得することが重要だ。僕たちにとっては本当に重要なポイントになった。これからも集中していかなければならないしし、来週のマレーシアではさらにクルマが良くなっていることを期待している」
「今回の勝利は、僕にとって大きな意味がある。マクラーレンでのグランプリ優勝。いい響きでしょ? 走り回って叫びたい気分だ。ほんとうに最高な経験だよ」
ルイス・ハミルトン (6位)
「今回は人生でも最高のドライブだったと思う。確かに2度のタイヤストップをするという決断は正しくなかったかもしれないけど、僕のチームは素晴らしい集団だし、いつも正確な仕事をしてくれる。毎回うまくいくとは限らないし、それがモーターレースだ」
「マーク・ウェバーに押し出されたのは残念だったけど、レース後に彼が謝ってくれたから、それを受け入れるよ。自分の仕事には満足している。全力で走ったし、クルマの感触も良かった」
「ジェンソンと僕で1-2フィニッシュができたかって? できたかもしれないけど、確かなことは言えないよ。でも、確実に言えるのは、彼が最高なレースをしたということだ。ボーダフォン・マクラーレン・メルセデスでの素晴らしい初勝利におめでとうと言いたい。最高な気分なんだよ!」
「僕についてただ戦い続けるだけだ。それしか方法を知らないしね」
カテゴリー: F1 / マクラーレンF1チーム / F1オーストラリアGP