マクラーレンF1チームの2008年10月のF1情報を一覧表示します。

メルセデスもF1のエンジン統一化に異論

2008年10月29日
メルセデス
メルセデスも、F1のスタンダードエンジン導入に異論を唱えた。

マクラーレンのパートナーであるメルセデスのノルベルト・ハウグは、メルセデスを代表し、「単一エンジンが自動車メーカーにとってふさわしいとは思えない」との見解を述べた。

ハウグはF1が技術的な挑戦の場であるとしながら、「近年、技術的な優越は制限されている」と語る。

マクラーレン、ブラジルGPに新しいリアウイングを導入

2008年10月28日
マクラーレン
マクラーレンは、F1最終戦ブラジルGPに新しいリアウイングとエアロダイナミクを変更し、チャンピオンシップ優勝を目指す。

ルイス・ハミルトンはブラジルGPで5位でフィニッシュすればタイトルを獲得となる。そのため、マクラーレンは保守的なアプローチをとることも可能だが、チームはMP4-23の更なるパフォーマンスアップを行う。

最終戦のインテルラゴスでエアロパッケージの変更を導入することは、チームがその変更を十分にポジティブにとらえている結果だと思われる。

ルイス・ハミルトン(ブラジルGPプレビュー)

2008年10月25日
ルイス・ハミルトン マクラーレン
ルイス・ハミルトンが、F1最終戦、そしてタイトル獲得へ向けての意気込みを語った。昨年はもう一歩のところでタイトルを逃したハミルトンだが、今年は、勝つ必要はないにせよ、力強いクルマでドライビングに集中すると語る。

ルイス・ハミルトン (マクラーレン)
このサーキットが好きなんだ。素晴らしい自然の競技場の中にあって、本当にレースをするには素晴らしい。また反時計回りでもあるから、ドライバーにとって更なるチャレンジを提供するんだ。トラックは常に素晴らしい、接近したレースを提供していると思う。その理由のひとつは、最初のコーナーへ導くロングストレートがあって、他のクルマのスリップストリームにつくことができるし、ターン1の進入でオーバーテイクできるからだ。また、その場所は多くのグリップがあるので他のマシンと賭けをすることができるし、楽しむことができる。

ヘイキ・コバライネン(ブラジルGPプレビュー)

2008年10月25日
ヘイキ・コバライネン マクラーレン
ヘイキ・コバライネンがF1最終戦ブラジルGPへの意気込みを語った。コバライネンにとって、タイトルがかかるハミルトンをアシストすることも役目のひとつではあるが、マクラーレンのコンストラクターズタイトル獲得のためにも全力で戦う。

ヘイキ・コバライネン (マクラーレン)
チャンピオンシップがかかっているので、ブラジルに行くことは少し違ったものだ。確かに、僕は必要な場合いつでもは、チームとルイスを助けられればと思っているよ。でも、それを行う最も簡単な方法はトップを走っているということだ。

フォース・インディアとマクラーレンの契約間近か

2008年10月22日
来年のフォース・インディアはマクラーレンのマシンを使用?
フォース・インディアとマクラーレンとのパートナーシップがほぼ確実になったようだ。

マクラーレンのチーム代表ロン・デニスは、中国GPで、フォース・インディアと技術的パートナーシップについて交渉しているが最終的な契約はまだ結んでいないと述べていた。

しかし、チーム代表会議での他のチーム代表の話を聞くと、状況はかなり明確なようだ。

マクラーレン:ハミルトンが完璧な勝利でタイトルに王手(中国GP)

2008年10月19日
 ハミルトン F1中国GP 優勝
マクラーレンは、F1中国GPの決勝レースで、ルイス・ハミルトンが1位、ヘイキ・コバライネンはリタイアだった。

ルイス・ハミルトンが、中国GPを完璧に支配した。金曜から素晴らしいパフォーマンスを見せていたハミルトンは、スタートからレースをリードし、圧倒的な走りで見事なポール・トゥ・ウィンを決めた。ハミルトンは、今シーズン初のファステストラップも記録。マッサとの差を7ポイントに広げ、チャンピオンシップ獲得に向けて大きく前進した。

マクラーレン:ハミルトンがタイトルへ向けポール獲得(中国GP予選)

2008年10月18日
マクラーレン F1
マクラーレンは、F1中国GP予選で、ルイス・ハミルトンが1番手、ヘイキ・コバライネンは5番手だった。

ルイス・ハミルトンが、圧倒的な走りでセッションを支配した。Q2では今週末のトップタイムとなる1分34秒947を叩き出すパフォーマンスをみせ、日本GPに続きポールポジションを獲得した。

一方、ヘイキ・コバライネンは5番グリッドに沈んだ。

マクラーレン:ハミルトンが両セッションを支配(中国GP初日)

2008年10月18日
マクラーレン ルイス・ハミルトン
マクラーレンは、F1中国GP初日のフリー走行で、ルイス・ハミルトンが1番手、ヘイキ・コバライネンは13番手だった。

ルイス・ハミルトンが初日から圧倒的な速さを見せつけた。

残り2戦でタイトル獲得を狙うハミルトンは、両セッションともに、ただ一人1分35秒台のタイムを記録し、タイムシートを支配。初日から好調さをアピールした。

ルイス・ハミルトン(中国GPプレビュー)

2008年10月17日
ルイス・ハミルトン
ルイス・ハミルトンが中国GPへの意気込みを語った。昨年の中国GPでは、ピットレーンのグラベルにはまりリタイアし、結果的にタイトルを逃すことになったハミルトン。今年もタイトルをリードする今、昨年の教訓を生かしてレースに挑む。

ルイス・ハミルトン (マクラーレン)
時々、昨年グラベルにはまった時の自分をYouTubeやビデオクリップ、写真などで見て、“ちくしょう!なんてことが起こってしまったんだ”って思うんだ。でも、勉強になるミスだったよ。そこから前に進むことができている。理由があって起きることだし、多くのことを教えてくれた。昨年の最後の数レースは、自分の性格や人生について多くのことを教えてくれた。おかげで僕は強くなっている。
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