ルイス・ハミルトン
ルイス・ハミルトンが中国GPへの意気込みを語った。昨年の中国GPでは、ピットレーンのグラベルにはまりリタイアし、結果的にタイトルを逃すことになったハミルトン。今年もタイトルをリードする今、昨年の教訓を生かしてレースに挑む。

ルイス・ハミルトン (マクラーレン)
時々、昨年グラベルにはまった時の自分をYouTubeやビデオクリップ、写真などで見て、“ちくしょう!なんてことが起こってしまったんだ”って思うんだ。でも、勉強になるミスだったよ。そこから前に進むことができている。理由があって起きることだし、多くのことを教えてくれた。昨年の最後の数レースは、自分の性格や人生について多くのことを教えてくれた。おかげで僕は強くなっている。

上海はテクニカルなサーキットではないと思っている。いくつかの低速コーナーは、より緻密なアプローチを必要とするけど、いくつか本当にアタックできるコーナーもある。遅くて、バランス不足なクルマではそういった部分を素早く走り抜けることができないという意味ではテクニカルだけど、優れたセットアップを見つけることはレーシングドライバーの仕事のひとつだから、そういった理由では好きだね。

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カテゴリー: F1 / ルイス・ハミルトン / マクラーレンF1チーム / F1中国GP