マックス・チルトン、上位チーム移籍よりもマルシャ残留を望む

2013年6月26日
マックス・チルトン
マックス・チルトンは、2014年に上位チームのシートを追い求めるよりも、マルシャに残留してF1での2シーズン目を過ごしたいと考えている。

22歳のマックス・チルトンは、マルシャでもう一年過ごすことがドライバーとして成長するために最適だと考えている。

「このチームが大好きだし、もちろん、もう一年留まって、学習を続けていきたい」とマックス・チルトンはコメント。

マルシャ 「F1で公平に扱われていない」

2013年6月25日
マルシャ
マルシャは公平な場でレースをしていないとスポーティングディレクターを務めるグレアム・ローデンは Guardian に述べた。

今年初め、F1の最高権威バーニー・エクレストンが、公式な賞金をトップ10チームにだけ制限することに決定したことが明らかになった。そのため、マルシャは、2013年の新しい商業取引をオファーされていない。

ジュール・ビアンキ:F1イギリスGP プレビュー

2013年6月21日
ジュール・ビアンキ (マルシャ)
ジュール・ビアンキが、F1イギリスGPへの意気込みを語った。

ジュール・ビアンキ (マルシャ)
「シルバーストンでのチームのホームレースを本当に楽しみにしている。モナコでF1でレースをするという夢を達成すること、そして母国の観客の前でそれができることがどんな感じかがわかったし、マックスにとって素晴らしい週末になるだろう」

マックス・チルトン:F1イギリスGP プレビュー

2013年6月21日
マックス・チルトン (マルシャ)
マックス・チルトンが、F1イギリスGPへの意気込みを語った。

マックス・チルトン (マルシャ)
「イギリスGPは本当に特別だし、かなり多くの理由で、こを自分の母国GPと呼べることはかなり素晴らしいことだ。間違いなく、ここまでの僕のデビューシーズンのハイライトになるだろう。チームのホームレースでもあるし、シルバーストンはバンブリーの僕たちの拠点から18マイルくらいだし、ファン、チーム、パートナーからの素晴らしいサポートのなかで自分たちの裏庭でレースをする」

ティオ・エリナス、マルシャの空力テストに参加

2013年6月17日
ティオ・エリナス
ティオ・エリナスは、マルシャの空力テストで初めてF1カーを走らせることになった。

現在GP3の首位に立っているティオ・エリナスは、18日(火)にケンブル空港で行われるマルシャのテストに参加する予定であり、F1マシンを走らせる最初のキプロス出身のドライバーになる。

ティオ・エリナスは、7月にシルバーストンで行われる若手ドライバーテストでもマルシャのF1カーを走らせることがすでに発表されている。

マルシャ:1ストップ戦略で堅実にダブル完走 (F1カナダGP)

2013年6月10日
マルシャ F1カナダGP 結果
マルシャは、F1カナダGPの決勝レースで、ジュール・ビアンキが17位、マックス・チルトンが19位でレースを終えた。

ジュール・ビアンキ (17位)
「似たようなコンディションだった週末序盤に示していたペースに戻っていたので、今日はドライレースを楽しむことができて良かった。僕たちは1ストップ戦略を予定していたのでちょっと気が重かったし、ミディアムタイヤでかなり長く走らなければならなかったけど、エンジニアと密に連絡を取り合って、必要なだけタイヤを持たせることに一緒に取り組むことができた」

マルシャ:ドライレースに望み (F1カナダGP 予選)

2013年6月9日
マルシャ F1カナダGP 予選
マルシャは、F1カナダGPの予選で、ジュール・ビアンキが20番手、マックス・チルトンが21番手だった。

ジュール・ビアンキ (20番手)
「昨日はドライでは強いと思っていたし、明日のレースでもドライレースが予想されているので、フラストレーションの溜まる一日だった。でも、今日はちょっと大失敗だった。雨はヘビーではなかったけど、断続的で、トラックはいくつか異なるステージでかなり変化していた」

マルシャ:F1カナダGP 初日のコメント

2013年6月8日
マルシャ F1カナダGP
マルシャは、F1カナダGP初日のフリー走行で、ジュール・ビアンキが19番手タイム、マックス・チルトンが21番手タイムだった。

ジュール・ビアンキ (19番手)
「FP1スタート時点のトラックコンディションはとてもトリッキーだったし、残念ながら、トラックのダンプセクションに捕まってしまった。8周を終えただけだった。僕にとって新しいサーキットだし、僕たちには午前中に完了させなければならない忙しい空力プログラムがあったので、とてもフラストレーションを感じた」

マルシャ、マクラーレンとの技術提携をフル活用

2013年6月5日
マルシャ
マルシャは、マクラーレンの技術提携をフル活用していると Auto Motor und Sport が報じている。

同誌によると、マルシャはすでにマクラーレンの風洞で1週間あたり80時間の作業を行なっているという。

その一方で、マクラーレンは今年、ケルンにあるトヨタの最風洞を多く使用しているという。
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