マーカス・エリクソン、ピレリのタイヤテストでF1業務に復帰
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今回のテストは、ピレリが主催する一連のテストのひとつであり、2020年のF1タイヤの構造やコンパウンドを様々なサーキットで実施するために全チームが協力している。
2015年から2018年までザウバーでF1ドライバーを務めたマーカス・エリクソンだが、今季チームはキミ・ライコネンとアントニオ・ジョビナッツィと契約したことでレースシートを喪失。しかし、サードドライバーとしてチームとの関係は継続している。
現在、マーカス・エリクソンは、シュミット・ピーターソンからインディカーに参戦。デトロイトでは2位表彰台を獲得し、ランキング15位につけている。
インディカーは、7月14日のトロントでの次戦まで2週間の空きがあるため、マーカス・エリクソンのテスト参加が可能となった。
カテゴリー: F1 / マーカス・エリクソン / アルファロメオF1チーム