マノー F1 USGP
マノーは、F1アメリカGP 初日のフリー走行で、エステバン・オコンが19番手タイム、パスカル・ウェーレインが22番手タイムだった。フリー走行1回目ではジョーダン・キングがグランプリ週末デビューを果たした

エステバン・オコン (19番手)
「本当にここが気に入ったよ。午前中はサーキットに慣れるための通常のプログラムとセットアップ作業に取り組んだし、午後は本当にスピードを上げられたし、ラップタイムを刻めたと思う」

「小さなミスをしてスピンしてしまったけど、それでも内容にはかなり満足している。今は今日学んだ全てを予選に生かすのを楽しみにしている。ここまでは良さそうだ」

パスカル・ウェーレイン (22番手)
「かなり凝縮された動きの速いセッションだったけど、全体的に午後はうまくいった。スーパーソフトでの走行で良い進歩を果たせたけど、アウトラップで赤旗が出てしまい、2回目の走行でタイヤの温度が上がらず、トラフィックのはまってしまった。なので、ベストではなかったけど、残りのプログラムはうまくいった。本当に良いトラックだ。とても気に入ったよ。本当に面白いトラックだ。かなりテクニカルで動きが速いし、本当にエキサイティングな特徴がある。特にラップ終盤の低速コーナーのセクションが気に入っている。ホッケンハイムに似ている。僕たちがここでどんな感じかを確認するために明日もっと走行時間を得るのを楽しみにしている」

ジョーダン・キング
「今日は人生で最高の一日だった。ガレージを出たときは笑みがこぼれてしまったよ。90分はあっという間だったけど、その一方で29周のそれぞれを残りの人生で忘れることはないだろう。本当に夢が実現した。本当にうまくいったよ。エンジニリングチームとかなり準備を整えてきたので、時間が来たときはとても自信を感じていたし、クルマのなかで落ち着いていられた。ずっと言ってきたことだけど、ここでの僕のパフォーマンスで最大のテストは、チームのパフォーマンスにポジティブな影響を与えられるようにデータとフィードバックを与えることだ。でも、同時に、他の人たちと同じプログラム、同じタイヤだったことを考えれば、自分のペースにも信じられないくらい満足している。ミディアムタイヤで2回のロングランを走り、その間にソフトで短い走行を行った。フィールドの残りと差はなかったね。素晴らしいサーキットだ。標高やキャンバーの変化によって、運転していて本当に爽快だ。それに加えて、3-9までのセクションは、シルバーストンのマゴッツ-ベケッツ-チャペルを思い起こされる。ソフトタイヤを履いたときはかなりスペシャルなフィーリングだった。そうだね、僕にとって信じられないような一日だったし、クルマを返したくなかった。この機会を与えてくれたチーム、そして、それを最大限に生かすために僕を手伝ってくれた彼らの作業に感謝したい」

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カテゴリー: F1 / マノー / F1アメリカGP