マノーの2015年12月のF1情報を一覧表示します。

リオ・ハリアント、マノーのF1シート獲得のための資金確保に暗雲

2015年12月22日
リオ・ハリアント
リオ・ハリアントの2016年のマノーのF1シート獲得の可能性に暗雲が立ち込めている。

最近、インドネシア政府は、リオ・ハリアントのシート料としてマノーに1,500万ユーロ(約19億8,000万円)を支払う約束をしたと報じられた。

しかし、 Jakarta Post は、現状ではインドネシア国営石油会社であるプルタミナが500万ユーロ(約6億6,000万円)の支払いを確約しているだけで、リオ・ハリアントはあと13億円ほどの追加資金を用意しなくてはならない状態だと報じた。

アレキサンダー・ロッシ、2016年のマノーのシート獲得に自信

2015年12月18日
アレキサンダー・ロッシ
アレキサンダー・ロッシは、2016年のマノーのレースシートを獲得できる力強いパッケージをまとめられると自信をみせている。

アレキサンダー・ロッシは、2015年シーズン後のラスト7戦のうち5戦でロベルト・メルヒに代わって参戦した。

そこで見せた力強いパフォーマンスによってアレキサンダー・ロッシの株は上がっており、2016年にフルタイムのシートを獲得するために十分な支援を確保して、自分のリザルトを伸ばしていく必要があると考えている。

ロベルト・メルヒ 「2016年のマノーのシート獲得は予算的に難しい」

2015年12月16日
ロベルト・メルヒ
ロベルト・メルヒは、予算不足によよって2016年にマノーのシートを獲得することはできないと考えており、サードドライバーという選択肢に目を向け始めている。

ロベルト・メルヒは、開幕戦からマノーのシートを獲得。当初は開幕数戦の契約だったが、印象的なパフォーマンスをみせたこともあり、シーズンの大部分でレースを保持。しかし、予算不足により、ラスト7戦のうち5レースをアレキサンダー・ロッシに明け渡した。

リオ・ハリアント、マノーのF1シート獲得をインドネシア政府が支援

2015年12月13日
リオ・ハリアント
インドネシア政府は、リオ・ハリアントが、2016年のF1シートを獲得するために1500万ユーロ(約19億9400万円)を支払う準備ができている。

インドネシアの青年・スポーツ大臣を務めるイマム・ナフラウィは、マノーのオーナーであるスティーブン・フィッツパトリックに手紙を書き、その写真をTwitterに投稿した。

パスカル・ウェーレイン 「マノーのシート獲得の可能性はまだ五分五分」

2015年12月12日
パスカル・ウェーレイン
パスカル・ウェーレインは、2016年にF1グリッドの並ぶチャンスはまだ五分五分だと述べた。

メルセデスのモータースポーツ責任者を務めるトト・ヴォルフは、新DTMチャンピオンであるパスカル・ウェーレインのレースシートを獲得するためにマノーと交渉しているとし、可能性は五分五分だと述べていた。

ウィル・スティーブンス 「2016年のマノーのF1シート以外は考えていない」

2015年12月10日
ウィル・スティーブンス
ウィル・スティーブンスは、2016年のマノーのF1シートを獲得できると自信を持っており、プランBさえ考えていないと述べた。

今年、マノーからフル参戦を果たしたウィル・スティーブンスは、空席のままとなっている2つのシートのうちの1つを確保するできるとの考えを変えていない。

マノーのシートを獲得できなかった場合、2016年の予備計画があるかと質問されたウィル・スティーブンスは「ノー」と答えた。

マノー、2016年にチーム名を変更へ

2015年12月7日
マノー
マノーは、2016年にチーム名が変更されているとみられており、ドライバーラインナップもまだ確定していない。

2010年にヴァージン・レーシングとしてF1に新規参入したチームは、2011年にマルシャに株式を売却。2014年に破産申請をしたが、2015年にマノー・マルシャとして復活を遂げた。

パスカル・ウェーレイン、マノーのシート獲得の見込みはなし?

2015年12月3日
パスカル・ウェーレイン
マノーは、2016年も現在のドライバーラインナップを継続するようだ。

最終戦アブダビGPでは、ロベルト・メルヒがマシンに戻ったが、それは新しいレギュラードライバーであるアレキサンダー・ロッシがGP2に参戦したため、その代役を務めたにすぎない。

アレキサンダー・ロッシは「F1にいる実力があることを示せたと思うし、シートを維持することに自信を持っている」とアブダビで述べている。

ジョン・ブース 「本当に大変な6年間だった」

2015年12月2日
ジョン・ブース
F1アブダビGPを最後にマノー・マルシャを離れたジョン・ブースが、F1チーム代表としての6年間を振り返った。

「本当に大変な6年間だった。完全に疲れきってしまったよ」とジョン・ブースは Reuters に語った。

「妻を放っておいてしまったので、まずは3週間オーストラリアにいくつもりだ。心をすっきりさせる良い機会だ」
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