セパン・インターナショナル・サーキット
セパン・インターナショナル・サーキットでF1マレーシアGP初日のフリー走行が行われたが、新路面で大幅なタイム向上が見られた。

セパンは、サーキットのアスファルトを再舗装。また、9つのコーナーを変更するなど大改修が行われた。

フリー走行2回目では、ルイス・ハミルトン(メルセデス)が1分34秒999をマーク。昨年の開催時期は異なるが、同セッションの最速タイムは1分39秒790だった。

ピレリのモータスポーツダイレクターを務めるポール・ヘンベリーは「マレーシアの新しいアスファルトはタイムが出やすいようだ」とコメント。

「また、最近で最も高い路面温度であるにも関わらず、我々の3種類のコンパウンドはその拷問にとてもよく耐え抜いている。それにより、タイムは昨年の同等のセッションと比べて、時に5秒近く上がっている」

「しかし、残りの週末には天候が変化する可能性も残されており、まだ多くの複雑な要素が絡んでくるかもしれない。戦略を組み立てるのはこの段階ではとてもトリッキーだ」

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カテゴリー: F1 / F1マレーシアGP