ロータス:キミ・ライコネンは9番手 (F1イギリスGP 予選)

2013年6月30日
ロータス F1イギリスGP 予選
ロータスは、F1イギリスGPの予選で、ロマン・グロージャンが8番手、キミ・ライコネンが9番手だった。

キミ・ライコネン (9番手)
「予選セッションはチームの2台での接戦だったし、二人とも今日はクルマから全てを引き出したと思う。グリッドの先頭にもっと近づきたかったので理想的ではないけど仕方がない。予選よりも良い結果を得られるようにレースに臨みたい。たいていそうなるので、明日もそうなってほしい」

キミ・ライコネン、レッドブル移籍かロータス残留かは「難しい決断」

2013年6月29日
キミ・ライコネン
キミ・ライコネンは、レッドブルとすでに話い合いを行ったことを明かし、2014年にマーク・ウェバーに代わってレッドブルに加入するか、ロータスに残留するかという難しい決断に迫られていることを打ち空けた。

マーク・ウェバーが、今季限りでF1引退を発表したことで、レッドブルのセバスチャン・ベッテルのチームメイトの座に空席ができた。後任には今シーズン末でロータスとの契約が終了するキミ・ライコネンが有力候補に挙げられており、レッドブルのチーム代表クリスチャン・ホーナーもライコネンが“魅力的な選択肢”だと認めている。

ロータス 「キミ・ライコネンの残留は現実的」

2013年6月29日
キミ・ライコネン
ロータスのチーム代表エリック・ブーリエは、キミ・ライコネンがロータスに残留するか、もしくはレッドブルに移籍するかという最終的な決断は、クルマのスピードだけに基づくわけではないと考えている。

キミ・ライコネンは、2014年にレッドブルでマーク・ウェバーの後任を務めることが濃厚とみられており、エリック・ブーリエも、2014年にライコネンを維持できる保証はないと認めている。

パストール・マルドナド、ロータスとの交渉を否定

2013年6月29日
パストール・マルドナド
パストール・マルドナドは、ロータスと話し合ったことはないと述べた。

キミ・ライコネンがマーク・ウェバーの後任としてレッドブルに移籍した場合、ロータスの空席には、ベネズエラの国営石油会社PDVSAから巨額の支援を受けるパストール・マルドナドが選択肢になると噂されている。

ロータス:F1イギリスGP 初日のコメント

2013年6月29日
ロータス F1イギリスGP
ロータスは、F1イギリスGP初日のフリー走行で、ロマン・グロージャンが9番手タイム、キミ・ライコネンが13番手タイムだった。

キミ・ライコネン (13番手)
「今日は全てにそれなりに満足している。新しデバイスをテストすることにかなり多くの努力を注いだけど、感覚はかなりオーケーだ。開発タイヤとハードタイヤでしか走行しなかったので、速いラップは刻めなかったけど、感覚はそれほど悪くないし、全てがまとまればどの位置にいるか理解できる。僕たちが最速の一台だとは思わないけど、それほど離されているとも思わない」

キミ・ライコネン:F1イギリスGP プレビュー

2013年6月24日
キミ・ライコネン (ロータス)
キミ・ライコネンが、F1イギリスGPへの意気込みを語った。

あなたのチャンピオンシップの可能性は、ここ2レースでちょっと打撃を受けましたね。それは大きな懸念ですか?
もちろん、そんなに素晴らしくはなかったし、僕たちが望んでいた結果を得ることはできなかった。ここ2レースはアタックせずに耐え抜くことの方が重要だったし、それは誰も望んではいないことだ。

ロマン・グロージャン:F1イギリスGP プレビュー

2013年6月24日
ロマン・グロージャン (ロータス)
ロマン・グロージャンが、F1イギリスGPへの意気込みを語った。

シルバーストンはどれくらい好きですか?
たくさんの速いコーナーがあって素晴らしいトラックだし、E21に合っているはずだ。特にそのために持ち込むアップグレードパッケージがあるからね。僕にとって、そしてチームにとってのホームレースなので、多くのサポートを得られる。

ロータス、インフィニティ・レーシングに株式35%を売却

2013年6月19日
ロータス
ロータスは、チーム株式の35%を投資グループのインフィニティ・レーシング(Infinity Racing)に売却したことを発表した。ちなみに自動車ブランドのインフィニティとは無関係。

ロータスF1チームは、ジェラルド・ロペス率いるジェニイ・キャピタルが株式の100%を所有していた。ジェニイ・キャピタルは、チーム株式の65%を保有し、ジェラルド・ロペスが代表、エリック・ルクスが取締役会に留まる。

ロータス、ピレリの保守的なタイヤ選択を批判

2013年6月17日
ロータス
ロータスのトラックサイドオペレーションディレクターを務めるアラン・パーメインは、ピレリが次の3戦のために選択したタイヤコンパウンドを“保守的過ぎる”と批判した。

ピレリは、F1イギリスGPとF1ハンガリーGPでミディアムとハードという最も硬いタイヤコンパウンドを選択。昨年のシルバーストンではソフトとハード、ハンガロリンクではミディアムとソフトが供給されていた。
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