ロータス
ロータスのCEOを務めるマシュー・カーターは、チームには残りのF1シーズンを戦うだけの予算はあると述べた。

財政難が伝えられるなか、ルノーによる買収についての議論が進められているロータスは、F1チームの将来は宙に浮いた状態となっている。

前戦ベルギーGPでは、元リザーブドライバーのシャルル・ピックが訴訟を起こしたことで器材がスパ・フランコルシャンを離れることができず、今週末のF1イタリアGPに参加できるかどうかも疑問視されていた。

実際、モンツァでは準備が遅れたが、金曜フリー走行ではトラックに戻った。

ロータスは次戦シンガポールGPでレースをするかと質問されたマシュー・カーターは「我々がシンガポールにいることを保証する」とコメント。

「海貨物コンテナーのひとつは出発しているし、来週には空輸も発つ。我々はシンガポールにいる」

「財政問題はいろいろと報道されており、誰もがそれに気づいている。我々はそれらをまとめるために舞台裏で懸命に仕事をしている」

「もちろん、どれも片付いてはいない。我々はまだここにいて、まだレースをしている。我々はそれを続けていく」

「今シーズンの残りのレースに関してはきちんと予算があるし、その予算で全てのレースを運営していく」

ルノーによる買収は最終段階にあり、ルノーの取締役は、ロータスによってッ書名された契約に関する文書の確認をしているとされている。

当初は、今週中にロータスの65%の株式をルノーが6500万ポンドで取得することが望まれていたが、合意の複雑さを考えれば、この件は来週前半まで引っ張られることになると考えられている。

状況について、マシュー・カーターは「あまり多くのことを言うことはできない」とコメント。

「チームのオーナーシップと株式は、現在の株主と将来の潜在的な株主に委ねられている」

「私が話せるのは、ある自動車メーカーとの交渉が舞台裏で数カ月にあたって行われているというだけだ」

「なんとかそれが進み、我々の将来が確保されることを願っている」

「なんとかと言ったのは、チームの将来を確保するための複数の選択肢があるということだ」

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カテゴリー: F1 / ロータス