ヘイキ・コバライネン
ロータスは、背中の手術で残りのシーズンを欠場するキミ・ライコネンの代役としてヘイキ・コバライネンを起用することを発表した。

昨年末にケータハムのF1シートを失ったヘイキ・コバライネンだが、今年中盤に開発ドライバーとしてケータハムに復帰。金曜フリー走行で2013年F1マシンとタイヤを経験しており、コンストクターズ選手権で3位を争うロータスにとってはまさに即戦力といえる人選。

また、過去にコバライネンは当時ルノーだったエンストンのチームに所属しておりチームのオペレーションに精通し、マクラーレン時代にはエンジニアのマーク・スレイドと働いていたという強みもある。

ロータスは、リザーブドライバーであるダビデ・バルセッキを起用しないことを決断したわけだが、チーム代表のエリック・ブーリエは彼の能力に対して“あらゆる信頼”があると述べた。

「もちろん、今シーズン最終2戦を欠場するというニュースのあと、我々は素早く動かなければならなかったし、オースティンとサンパウロで誰を走らせるかという点で難しい決断を迫られた」とエリック・ブーリエはコメント。

「一方で、我々にはリザーブドライバーにダビデ・バルッセキがいる。彼は、多くの約束を示した優秀な若手ドライバーだ。一方で、我々には慣れたF1競技者であるヘイキを引き入れる機会があった」

「ダビデの能力にはあらゆる信頼を持っているが、我々はタイトなコンストラクターズ選手権争いに関与している。我々は出来る限り最高のポジションでシーズンを終えることを目指しており、ヘイキがもたらす経験がチームにとって非常に貴重であると決断した」

ヘイキ・コバライネンは「2013年の最終2戦のためにロータスに加入することは素晴らしい機会だ」とコメント。

「今年、E21がレースに勝ち、表彰台でフィニッシュできるクルマであることを見てきた。出来る限り最高の結果を残すために懸命にプッシュするつもりだ」

「一年を通してレースを争っていないときに、シーズンのかなり後半にクルマに飛び乗ることは挑戦だけど、僕はエンストンのチームをよく知っているし、予備知識を得ることには懸念はない」

「僕にとって素晴らしい機会だし、この機会を手にすることを許してくれたトニー・フェルナンデスとケータハムF1チームに感謝したい」

ヘイキ・コバライネン (ロータス)

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