ロータス
ロータスは、バルセロナテスト初日の午前中に装具したシャシーの問題により、テストを終了することを決定した。

ロータスは、バルセロナにシャシーE20-02を持ち込んだが、午前中にトラブルが発生してわずか7周で走行を終えていた。

ロータスは、2週間前の4日間のヘレステストでE20-01で全チーム最多となる404周を走破していた、チームはチームは両方のシャシーに改良が必要だと述べた。

「今朝ダメージを負ったシャシーE20-02の代わりとしてバルセロナにE20-01を空輸する前に、今日の短い走行で得られたデータに基づきファクトリーで一連のシミュレーションを実施した」とテクニカルディレクターのジェームズ・アリソンは説明。

「結果として、追加で作業をする必要があるエリアを特定することができた。今週のテストにE20-01を送るよりもエンストで両方のシャシーにそれらの修正を施した方がより生産的だ。適切な処置を施して、来週までに問題をフィックスさせていく」

ロータスのチーム代表エリック・ブーリエは「今週走らないことはタフな決断だったが、我々の選択は正しいと感じている」とコメント。

「ポジティブな面は、我々がすぐにシャシーの問題を特定し、デザインオフィスがすでにソリューションを提案していることだ。バルセロナの来週のテストには参加する」

「E20がヘレスですぐに速さがあり、信頼性を示したという事実を信頼している。来週にむけて多くの作業があるが、エンストンの全員がこのチャレンジの準備ができている」

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カテゴリー: F1 / ロータス