ローガン・サージェント、フェラーリF1勢を非難 「スプリントで不要な駆け引き」
ウィリアムズ・レーシングのローガン・サージェントは、F1アゼルバイジャンGPでのスプリントシュートアウトでフェラーリのF1ドライバーがチームメイト同士が「駆け引き」をしていたことを非難した。

ウィリアムズのルーキーであるサージェントは、アゼルバイジャンGPの週末が短縮され、土曜朝のスプリントシュートアウトのSQ1で11番手だったにもかかわらず、激しいシャントによりSQ2へ進むことができなかった。

サージェントはターン15でコントロールを失い、ウォールに激しく衝突してFW45の右リアコーナーを破壊してしまった。

ウィリアムズは午後に行われる17周のスプリントレースにマシンの修復を間に合わせることができず、サージェントの欠場を決定。チームは「今週末に2度のQ2進出を果たし、素晴らしいペースを示していたローガンを残念に思っている」と述べた。

サージェントは、トラックの真ん中に居座っていたフェラーリのドライバーのエチケットの悪さを非難し、クラッシュの責任を求めた。

"あそこまではいいセッションだった。クルマはいいペースだったし、僕もいいラップを刻んでいた」とサージェントは語った。

「でも、コースの最も難しいコーナーで2台の車が駆け引きをしていて、僕の人生を非常に難しくしている。

「もちろん、ウォールにぶつけないようにするのが僕の仕事なので、ダメージを与えてしまったことを、チームに申し訳なく思う。でも、前にいた人たちは、もう少し助けてくれてもよかったんじゃないかと思う」

「かなりヘビーだったたので、スタッフには大きな負担をかけてしまった。そのことについては申し訳ないと思っている」

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カテゴリー: F1 / ローガン・サージェント / スクーデリア・フェラーリ / ウィリアムズ・レーシング / F1アゼルバイジャンGP