リバティ・メディアの2019年06月のF1情報を一覧表示します。

2020年のF1世界選手権、3つのグランプリが存続の危機

2019年6月22日
F1 2020年のF1世界選手権
2020年のF1世界選手権では、既存の3つのグランプリがカレンダー落ちの危機に瀕している。

F1のオーナーであるリバティ・メディアは、ベトナムとオランダと新たに2020年以降の開催契約を締結。CEOを務めるチェイス・キャリーは、21戦のカレンダーを保つことを望んでおり、既存のグランプリのうち2つの会場はカレンダーから落ちることになる。

F1、将来的に年間25戦までのレース数拡大を視野

2019年6月20日
F1
F1のオーナーであるリバティ・メディアは、将来的に年間のレース数を25戦まで拡大する計画を進めていくとしている。

2020年にはベトナムGPとオランダGPが新たに開催されることが決定しているが、リバティ・メディアは今のところ21戦のレース数の制限を守るとし、既存の2つのグランプリが姿を消すことになる。

F1最高責任者 「2021年のF1レギュレーションの確定延期は正しい判断」

2019年6月18日
F1
F1の最高責任者を務めるチェイス・キャリーは、2021年から導入する新しいF1レギュレーションの確定を10月まで延期するという決定は正しい判断だと支持した。

当初の2021年のF1レギュレーションの確定は6月末を最終期限としていたが、10月まで延期されることになったのは、F1が進むべき方向性についてコンセンサスが取れていないことの兆候だと見なす人々もいる。

ロス・ブラウン 「サッカーではVAR判定があってもPKが議論になっている」

2019年6月12日
F1
F1のスポーディングディレクターを務めるロス・ブラウンは、セバスチャン・ベッテルがF1カナダGPで5秒加算ペナルティを科せられた理由を理解できていないかもしれないF1ファンに同情しており、その決定をサッカーのVAR判定に例えた。

F1カナダGPではポールポジションからスタートしたセバスチャン・ベッテルがトップでチェッカーを受けたが、ペナルティによって最終結果が2位になったことで物議を醸した。

F1 | 2021年のF1レギュレーションの最終期限を10月まで延期へ

2019年6月12日
F1 2021年F1レギュレーション
F1は、2021年に導入する新しいF1レギュレーションを確定させる最終期限を10月まで延期させるようだ。

先週のF1カナダGPで2021年のF1レギュレーションで最も重要な技術規則と商業面についての草案がチームに提出された。しかし、F1チームとの会議を経て、リバティ・メディアとFIAは、2021年の様々な提案を凍結させるにより多くの微調整が必要との結論に達したという。

F1会長 「2020年は現在のカレンダーから2つのグランプリが消える」

2019年6月5日
F1
F1の最高経営責任者を務めるチェイス・キャリーは、2020年は現在のF1カレンダーに載っているグランプリから2つが消えることになると語った。

F1は2020年に新たにベトナムGPとオランダGPを開催することを発表しているが、チェイス・キャリーは、現在の21戦で構成されたF1カレンダーを拡大したくはないと語る。
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