リアム・ローソン F1オーストラリアGP予選「タイヤがドロップしてミスをした」
リアム・ローソンは、2025年F1 オーストラリアGPの予選で18番手でQ1敗退を喫した。

FP3でパワーユニットに問題が生じたことで走行を逃したことは、アルバート・パーク・サーキットを初めて入り、レッドブル・レーシングに新加入したばかりのリアム・ローソンにとっては大きな痛手となった。

予選では最後のアタックの最終セクターでミスをしてタイムを更新できず、18番手でセッションを終えた。

「P3を逃したことで、予選のスタートは厳しいものになるだろうと予想していた。なぜなら、他のチームがソフトタイヤで走る準備をしていた間に、僕たちはそれを逃してしまったからだ」

「だから、正直なところ最初の数周は期待はずれになるだろうと思っていた。その後はセッションを通してただ走り続けるつもりだった」

「でも、2周目で明らかにすべてが狂ってしまった。最終セクターまでは良かったし、コンマ5秒くらいアップしていたので、そのまま改善を続けるはずだったけど、タイヤが大きくドロップしてミスをしてしまった。それが僕たちが脱落した主な理由だ」

「僕のミスだった。タイヤを適切な状態に持っていくことは、今週末、両方のマシンで取り組んできたことだった。そして、P3にむけてセットアップを改善して大きなステップアップしていたところでプラクティスができなくなってしまった。P3を逃したことはこの状況をさらに悪化させてしまったし、走行時間が圧倒的に不足してはいたけど、コースアウトすべきではなかった。もし僕がすべてをまとめ上げていれば、このような状況には陥っていなかっただろう」

「明らかに良いスタートとは言えないけど、明日になれば何とかできるはずだ。天候は変わりやすいので、どうなるか見てみよう。雨が降って、いくつかのオプションが生まれることを期待している」

リアム・ローソン F1 オーストラリアGP

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