リアム・ローソン グッドウッドで1000馬力ポルシェ体験「かなり怖かった」

ローソンは走行後、「かなり怖かった」と振り返りながらも満面の笑みを浮かべ、世界有数のモータースポーツイベントを満喫。2026年シーズン好調を維持するニュージーランド人ドライバーは、週末を通じてさまざまなマシンをドライブする予定だ。
1000馬力超のポルシェでヒルクライムに挑戦
F1イギリスGP後のインターバルを利用し、多くのF1関係者がグッドウッド・フェスティバル・オブ・スピードを訪れている。
リアム・ローソンもその一人で、今年はレッドブルの協力により複数のマシンをドライブ。セバスチャン・ベッテルが2012年のF1世界選手権を制したRB8に乗る前に、まずはガンサー・ワークス F-26でヒルクライムに挑んだ。
F-26は1970年代のポルシェ911スラントノーズを現代技術で再構築した特別モデルで、4.0リッター水平対向6気筒ツインターボエンジンを搭載。最高出力1067馬力、最大トルク750lb-ftを発生し、6速HパターンMTを組み合わせる約120万ポンド(約2億4000万円)の超高性能車だ。
ローソンはコース途中で芝生にタイヤを落とす場面も見せながら限界まで攻め、石垣が迫る区間では慎重な走りを披露した。

「かなり怖かったけど楽しかった」
走行後、ローソンはグッドウッド公式ライブ配信で次のように語った。
「こういうクルマに乗るのは個人的な情熱なんだ」
「アメリカでガンサー・ワークス F-26に少し乗る機会があった。1000馬力でHパターンのギアボックスだから、このヒルクライムはかなり怖かったけど、本当に楽しかった」
イベントについても魅力を語っている。
「クルマやバイクが好きなら、ここ以上の場所はないと思う。本当に素晴らしいイベントだ」
「後で会場も見て回りたい。面白そうなものがたくさんあるからね」
「でも、その前にまだ運転が残っている。次はRB8に乗って、その後はフォードのクルマにも乗る。T1ラプター、それから明日はスーパーバンも運転する予定だ」
「とにかく乗れるものは全部乗りたいとお願いしたんだ」
2026年はキャリア最高のシーズン
グッドウッドでさまざまなマシンを楽しむローソンだが、2026年のF1でも充実したシーズンを送っている。
ここまで9戦で39ポイントを獲得し、ドライバーズランキング10位につけているほか、レーシングブルズが獲得したポイントの約66%を稼いでいる。
直近5戦連続を含む過去8戦中7戦で入賞しており、モナコGPとイギリスGPでは自己最高タイとなる6位を記録。安定したパフォーマンスを続けている。
その結果、マックス・フェルスタッペンの去就次第では2027年にレッドブル昇格候補となる可能性も取り沙汰されている。ただし現時点では、レッドブル首脳陣はローソンやアービッド・リンドブラッドを昇格させることには慎重な姿勢を示していると報じられている。
We want whatever Liam Lawson had for breakfast! The Kiwi was absolutely going for it on the #FOS Hill behind the wheel of the Gunther Werks F26 - creating pure Goodwood cinema! #F1 pic.twitter.com/OD7IrcnGu7
— Goodwood FOS (@fosgoodwood) July 10, 2026
カテゴリー: F1 / リアム・ローソン / ビザ・キャッシュアップRB
