ル・マン24時間レースの2013年06月のF1情報を一覧表示します。

日産エンジン搭載車両、LMP2クラスでトップ5を独占 (ル・マン24時間)

2013年6月25日
日産
2013年のル・マン24時間は6月23日にフィニッシュを迎え、LMP2クラスでは日産エンジンを搭載した車両がトップ5を独占した。

日産のパートナーチームである#26 G-Driveレーシングは3位とポディウムフィニッシュ。#42 グリーブス・モータースポーツのザイテック・ニッサンも僅差で4位と大健闘した。

トム・クリステンセン、ル・マン最多優勝記録を9回に伸ばす

2013年6月24日
トム・クリステンセン
トム・クリステンセンは、2013年のル・マン24時間レースでアウディ 2号車をドライブして優勝。ル・マン最多優勝記録を9回に伸ばした。

ポールポジションからスタートしたアウディ2号車(ロイック・デュバル / トム・クリステンセン / アラン・マクニッシュ)は、土曜日の夜9時43分にトップに立ち、そこから日曜日の午後3時のゴールまで一度もトップの座を明け渡すことなく走り続けた。

アウディ、12回目の総合優勝 (ル・マン24時間レース)

2013年6月24日
アウディ
アウディは、2013年のル・マン24時間レースでquattroシステム搭載のハイブリッドマシン“アウディ R18 e-tron quattro”による2度目の優勝、通算12回目の総合優勝を成し遂げた。

当初から予想されていた通りアウディによる12回目の優勝獲得への道は、これまでになく過酷で困難なものだった。

小林可夢偉、クラス5位 「悔しいけど仕方ない!」 (ル・マン24時間)

2013年6月24日
小林可夢偉
小林可夢偉は、初出場となったル・マン24時間レースをクラス5位で終えた。

ル・マン24時間レースにむけて、各クラスにBoP(バランス・オブ・パフォーマンス)の調整が行われたが、これが小林可夢偉の所属するAFコルセ フェラーリには不利な結果に。レースは、これまで優勝のなかったポルシェが1-2フィニッシュを達成。小林可夢偉のAFコルセ 71号車は5位という結果に終わった。

トヨタ、2位表彰台 「チームを誇らしく思う」 (ル・マン24時間レース)

2013年6月24日
トヨタ
トヨタは、ル・マン24時間レースで2台共に24時間を走り抜き、アンソニー・デビッドソン/ステファン・サラザン/セバスチャン・ブエミ組の#8が2位表彰台を獲得。アレックス・ブルツ/ニコラス・ラピエール/中嶋一貴組の#7が4位でチェッカーを受け、2台共に24時間レースの完走を果たした。

11回にわたってセーフティカーが導入され、めまぐるしく変わる天候とコースコンディションに翻弄された今年のル・マン24時間レース。

ル・マン24時間レース:アウディが総合優勝、トヨタが2位

2013年6月23日
ル・マン24時間レース
2013年 ル・マン24時間レースの決勝レースが行われ、アウディが12回目の総合優勝を果たした。

レースは、スタートから天候が不安定で行われ、残り1時間の時点でも雨が降るという難しいコンディション。セーフティカー導入は10回以上、セーフティカーランの合計時間は5時間を越えるという展開となった。

優勝は、アウディの2号車(トム・クリステンセン/ロイック・デュバル/アラン・マクニッシュ)。トム・クリステンセンは9回目のル・マン制覇。

アラン・シモンセン:1978-2013

2013年6月23日
アラン・シモンセン
ル・マン24時間レースで事故死したアラン・シモンセンは、世界のGTドライバーのエリートのひとりであり、多くの実績を残したドライバーだった。

デンマーク人ドライバーのアラン・シモンセン(34歳)は、地元デンマークでのGTレースやオーストラリアのV8スーパーカーを始め、多くのレースに参戦。年間30〜40戦に出場することも稀ではなかった。

ル・マン24時間レース、アストンマーチンのドライバーが事故死

2013年6月23日
ル・マン24時間レース
ル・マン24時間レースのLM-GTE Amクラスに出場していたアストンマーチンのドライバー、アラン・シモンセンが、レース中の事故で亡くなった。

今年のル・マン24時間レースのスタートは、絵mによって滑りやすいコンディションとなっていたが、スタート直後の3周目にアストンマーチンの95号車をドライブしていたアラン・シモンセンがガードレールに激しくヒットした。

井原慶子、リタイアも「悔いはないです」(ル・マン24時間レース)

2013年6月23日
井原慶子
井原慶子は、ル・マン24時間レースをマシントラブルによリタイアで終えた。

井原慶子のLM2クラスにガルフ・レーシングから参戦。昨年は第1走者のドライバーのクラッシュにより、1周も走れずに終わっていた井原慶子だったが、今年は走行のチャンスを得た。

しかし、マシンにトラブルが発生。完走は果たせなかった。
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