ランス・ストロール F1メキシコGP「まだポイントを争うペースに欠けている」
ランス・ストロールは、2024年F1 メキシコGPの決勝レースを11位でフィニッシュした。

14番グリッドのストロールは好スタートを切り、オープニングラップで順位を上げた。1周目の終わりにセーフティカーが呼び出される前に11番手を走行。リスタートで12番手に順位を落としたストロールは、19周目に11位を巡ってセルジオ・ペレスと激突したが、コースアウトしたためレッドブルの後ろで再びコースインしなければならなかった。

27周目にピットインし、ハードコンパウンドタイヤに交換したストロールは、16番手でコースに復帰した後、残りの周回で順調な進歩を続け、ポイント圏内をわずかに逃しながら11位でレースを終えた。

「今日は激しいレースだった」とストロールはコメント。

「冷却の問題を管理しながら、できることはすべてやったけど、それでもポイント獲得を争うだけのペースがまだ足りていない」

「ここ数週間は厳しい状況が続いているが、ブラジルではもう少し競争力を発揮できることを期待している」

ランス・ストロール(アストンマーティン・コグニザント・フォーミュラワンチーム) メキシコグランプリ

このエントリーをはてなブックマークに追加

カテゴリー: F1 / ランス・ストロール / F1メキシコGP / アストンマーティンF1チーム