ランス・ストロール
ランス・ストロールが、2017年にウィリアムズでF1デビューすることが発表された。

2015年末にフェラーリのドライバーアカデミーを抜けてウィリアムズとテストドライバー契約を結んだランス・ストロールは、今年ヨーロッパF3選手権でタイトルを獲得。10月29日で18歳となり、満を持してのF1デビューとなる。

「2017年にF1でレースをするなんて信じられないし、僕の能力を信頼してくれたウィリアムズには感謝してもし切れない」とランス・ストロールはコメント。

「F1でレースをすることは子供の頃から夢見ていたことだ。本気でカートを始めたとき、F1は究極のゴールだった。レーシングカーをスタートした2014年は特にね」

「2017年は僕にとって大きな学習曲線になるだろうけど、改善するためにウィリアムズが僕に共有する全てのことを吸収したい。F4とF3に参戦したときのように、レース毎、ラップ毎に経験を積んでいけることを期待している。過去2年のFIA ヨーロッパF3選手権に参戦したことでステップアップする準備は整ったと思っている」

「学ばなければならない多くの要素があるし、僕はまだ若い。8月から2014年仕様のウィリアムズ FW36で経験を積んできたし、それはとてもうまくいった。パワーは素晴らしい。クルマ、驚くべきダウンフォース、DRS、タイヤマネジメント、リズムの見つけ方、限界の見つけ方などを学んでいるところだ。走る毎に快適になっているし、自信がついている」

「僕はカート、F4、トヨタ・レーシングシリーズ、最も最近ではF3で成功を収めてきた。参戦した全てのカテゴリーで勝ってきた。だから、僕はF1でのシートを獲得した」

「僕がこのレベルに到達するのを助けてくれたみんなに本当に感謝している」

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カテゴリー: F1 / ランス・ストロール / ウィリアムズ・レーシング