ヘイキ・コバライネン
ヘイキ・コバライネンが、F1日本GPへの意気込みと鈴鹿サーキットについて語った。

ヘイキ・コバライネン (ケータハム)
「レース後にシンガポールに数日間滞在した後、ヨーロッパの自宅で過ごして、日本に向けてシミュレーターでのセッションを行った。鈴鹿は全員が楽しみにしているレースだし、僕も楽しみにしている。本物のサーキットだし、まさにF1カーで走りたいと思う全てが揃っているサーキットだ」

「高速コーナーでは本当にダウンフォースが働いていると感じるし、中速セッションはクルマのバランスが重要だ。世界で最も情熱的なファンもいるしね。僕にとってトラックで一番好きな部分はターン1からターン7までのセクター1だ。高速でターン1とターン2に入るけど、完全に委ねられなければラップのスタートで多くのタイムを失ってしまう。ターン2の立ち上がりは反っているし、ターン3への進入は本当にクルマに圧力がかかる。そこからターン7の終わりまではクルマのバランスが良ければ、全部のセクションが流れるようだ。うまくやれたときの感覚は素晴らしいけど、そうじゃないときは多くのタイムを失ってしまう」

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カテゴリー: F1 / ヘイキ・コバライネン / ケータハム / F1日本GP