ケビン・マグヌッセン 「16周目のセーフティカーは最悪の事態だった」 / ハースF1チーム F1サウジアラビアGP決勝
ハースF1チームのケビン・マグヌッセンは、2022年F1第2戦サウジアラビアグランプリの決勝を9位でフィニッシュした。

ハードタイヤでスタートすることを選択したケビン・マグヌッセンによって、早期のセーフティカーはそのアドバンテージを失う最悪の事態だった。

それでも、第1スティントを延ばしたマグヌッセンは、ダニエル・リカルド、フェルナンド・アロンソ、バルテリ・ボッタスのリタイアでセーフティカーが出ることを見越してピットイン。結果としてVSCであり、ピットレーンがクローズされて他のドライバーがピットインせずにアドバンテージを得られなかったが、判断の良さを示した。

「僕たちに起こりうる最悪の事態は、ハードタイヤで反対の戦略をスタートしたことで起こった」とケビン・マグヌッセンはコメント。

「他のほとんどの人はミディアムで、起こりうる最悪の事態は16周目または17周目のセーフティカーだった。それは16周目に起こった。それでも2ポイントを獲得できたことは非常に良いことであり、車は再び驚異的だった。ドライブするのが本当に楽しかった」

「最後のVSCでは少し運が良かったけど、それがVSCではなくセーフティカーだったら、全員が凝縮され、新しいタイヤで再び大きなポイントを獲得できただろう」

「チームは素晴らしい仕事をしてくれて、金曜日の困難な状況から立ち直れたのでハッピーだ」

ケビン・マグヌッセン(ハースF1チーム) サウジアラビアグランプリ

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