ケビン・マグヌッセン 「正直に言うとQ3で首が完全にやられていた」 / ハースF1チーム F1サウジアラビアGP 予選
ハースF1チームのケビン・マグヌッセンは、2022年F1第2戦サウジアラビアグランプリの予選で10番手だった。

初日に油圧系のトラブルに見舞われて15周しか走行できていなかったケビン・マグヌッセンだが、土曜日のFP3では7番手タイムをマーク。予選でもQ3進出を果たしたが、復帰2年目となるセッションで首に異常が出ていたことを明かした。

「ミックは怪我をしていないと聞いている。良かったし、彼のクラッシュを見たときは信じられなかった。でも、あのようなクラッシュで無事だったことは、この車の安全性はかなり優れているということだし、印象的だ」とケビン・マグヌッセンはQ2で大クラッシュを喫したチームメイトを気遣った。

「あの時点まで彼は素晴らしい予選セッションを行っていたと思うし、良い結果を出していた。カムバックして、車に乗って、挽回するだけだ」

「Q3に進出できたことに満足するべきだけど、車は10番手よりも優れていたし、最大限に活用できなかった。正直に言うとQ3で首が完全にやられていた。突然、耐えられなくなって、踏ん張りがきかなかった。いい走りではなかったし、たぶん5番手はいける車だった。5番手まで0.5秒しかなかったし、僕のQ3でのベストラップはユーズドタイヤだった。言ったように素晴らしいラップではなかった。チームには5番手の車があったけど、僕がそれを生かせなかった」

ケビン・マグヌッセン(ハースF1チーム) サウジアラビアグランプリ

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