ケビン・マグヌッセン,F1イタリアGPではスペアシャシーを使用
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ケビン・マグヌッセンは、F1ベルギーGPの決勝レースでオー・ルージュの出口で大クラッシュ。42Gの衝撃を受け、サーキットのメディカルセンターで検査を受けた後、ベルビエの病院でもレントゲンやスキャンなどさらに詳しい検査を実施。左足首に大きな傷があったものの、骨折など深刻なけがはなく、すぐに帰宅を許可されていた。
F1イタリアGP出場の最終決定は、木曜日のFIAの検査後となるが、ケビン・マグヌッセンは母国でさらなる検査を受けて、レース参戦の準備はできているとしている。
素早く回復しているケビン・マグヌッセンだが、彼のR.S.16はそうではないようだ。
ルノーのシャシーテクニカルディレクターを務めるニック・チェスターは「かなり大きな事故だったのは明らかであり、イタリアでマシンを使うにはダメージはあまりに大きかった」とコメント。
「モンツァでは現在のスペアがケビンのマシンになる。我々は別のシャシーをスペアとして持ち込む」
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