ケビン・マグヌッセン
ケビン・マグヌッセンは、F1オーストラリアGPでのダニエル・リカルドの失格によって2位になったことにまったく喜びを感じていないと述べた。

ケビン・マグヌッセンは、デビュー戦を3位でフィニッシュしたが、ダニエル・リカルドが燃料流量違反で失格になったことで、2位に昇格した。

ケビン・マグヌッセンは、表彰台でフィニッシュできるとは思っていなかったと述べ、勝たなければ満足ではないと述べた。

「シートを獲得して以来、全てがかなりクレイジーな数か月間だった。それに初レースで表彰台を獲得できるなんて思ってもいなかった」

「2ヵ月前、3ヵ月前、4ヵ月前には、オーストラリアで表彰台に上がるとは思っていなかった」

「表彰台自体がゴールなわけではない。F1初レースで表彰台を獲得して、素晴らしい結果を出せたことは嬉しいけど、僕たちは勝ちたいので満足はしていない。それが僕たちが幸せになるときだ」

「僕たちは3位でフィニッシュした。それが僕の気持ちだ。人々と話をするとき、まだ今は3位でフィニッシュしたと行っている。ダニエルが失格になったことに喜びを感じてはいない。ポイントを獲得したのは確かだけど、ダニエルを気の毒に思う。彼は新チームとの初レースで良い仕事をした」

また、ケビン・マグヌッセンは、2007年に同じようにデビュー戦で表彰台を獲得したルイス・ハミルトンとの比較を軽視している。

「それは違い。僕が言えるのはそれだけだ」とケビン・マグヌッセンはコメント。

「僕はルイスではないし、ルイスのクルマに乗ってるわけではない。ルイスのときと同じドライバーと戦っているわけではないし、僕の仕事が良かったか悪かったかは言えない。それについては考えていない。僕は自分の仕事をしている。おそらくその質問には1000回くらい答えてきたと思う」

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カテゴリー: F1 / ケビン・マグヌッセン / マクラーレンF1チーム