小林可夢偉 「自信がついたし、この流れを続けていきたい」
2011年4月13日

マレーシアは、高温多湿の気候ということもあり、新しいピレリタイヤのデグラデーションやタイヤ戦略が注目を集めた。
「ピレリタイヤを暑いなか走らせるのが初めてなので、タイヤのバランスがどうなるのかが気になっていました」と小林可夢偉は語る。
小林可夢偉:F1中国GPプレビュー
2011年4月12日

小林可夢偉 (ザウバー)
「僕にとっては刺激的なトラックですし、どんな走りでも常にいい結果を出せています。去年はスタート直後の事故に巻き込まれてしまい良くはなかったですが、今年は予選とレースでいいパフォーマンスができることを期待していますし、それが僕たちがやらなければならないことです」
あびる優、F1マレーシアGPでも小林可夢偉に同行
2011年4月11日

開幕戦F1オーストラリアGPで予選後に抱き合って健闘を祝福する姿を撮られて話題になった小林可夢偉とあびる優。
今週末のマレーシアGPでもあびる優はザウバーのパドックを訪問。海外メディアですでに小林可夢偉のガールフレンドとして認知されているあびる優は、レース前に小林可夢偉とリラックスした時間を過ごした。
ザウバー:小林可夢偉が8位入賞 (F1マレーシアGP)
2011年4月10日

小林可夢偉 (8位)
「クルマもよかったし、チームも素晴らしい仕事をしてくれたし、今日チームとして最初のポイントを獲得できて本当にうれしいです。2ストップ戦略は少しリスクもありましたが、うまくいったと思います。レースで他とは違った戦略をとると、ライバルと違うペースで走るという難しさがあります。今日はマーク・ウェバーとミハエル・シューマッハとフェアでいいバトルを楽しむことができました」
ザウバー:小林可夢偉は10番手 (F1マレーシアGP 予選)
2011年4月9日

小林可夢偉 (10番手)
「今日の予選結果にはとても満足しています。今回は前回のメルボルンと違って新品のオプションタイヤを残していたので、もちろん最後のアタックであと少しでもタイムを上げられたらと思っていました。ただ、今日はこれ以上クルマから引き出せるものはなかったと思います」
小林可夢偉、日の丸ヘルメットで参戦
2011年4月9日

8日(金)、セパン・インターナショナル・サーキットでF1マレーシアGPのフリー走行がスタート。小林可夢偉は、新しいヘルメットでセッションに挑んだ。
これまでのデザインにも日の丸がデザインされていたが、新しいヘルメットは、白を基調にしたまさに「日の丸」仕様。F1にフル参戦する唯一の日本人ドライバーとして世界からメッセージを送る。
ザウバー:小林可夢偉は14番手 (F1マレーシアGP初日)
2011年4月9日

小林可夢偉 (14番手)
「個人的にこの暑さは気になりませんが、この天候は違いを生みますね。タイヤはこのようなコンディションでも問題はなかったので、不満を言うことはできません。ただ、今日はセットアップに苦労しました。とくにブレーキング時のスタビリティを改善したいので、それが今晩の課題ですね」
小林可夢偉:F1マレーシアGPプレビュー
2011年4月2日

小林可夢偉 (ザウバー)
「去年初めて最終予選セッションに進んでから、セパン・サーキットには良い記憶を持っています。メルボルンでのパフォーマンスは良かったので、もちろん次のレースにむけてのモチベーションはとても高いです。でも、マレーシアは高い気温が約束されているので大きな違いが生まれるでしょう。特にタイヤのデグラデーションはかなり高くなると思うので、レース戦略は違ってくるかもしれません」
小林可夢偉 「次こそは元気を与えられるレースをしたい」
2011年4月1日

小林可夢偉は、開幕戦オーストラリアGPを8位でフィニッシュしたが、レース後の車検でマシンのリアウイングに規定違反が見つかり、チームメイトのセルジオ・ペレスとともに失格となった。
「1レース目からチームメイトと揃ってポイントを獲れたと思っていたので、すごく悔しいです」と小林可夢偉は自身のウェブサイトで述べた。