小林可夢偉
小林可夢偉が、F1日本GPの決勝レースをYouTubeチャンネル『KAMUI TV』で振り返った。

小林可夢偉は、19位で母国グランプリのレースを終了。だが、レース後の動画では、自身のレース内容よりも、レース終盤にクラッシュして意識不明の重体となっているライバルのジュール・ビアンキの無事を祈った。

小林可夢偉 F1日本GP 決勝レース後のコメント


日本GP、決勝、非常に凄い雨でしたが、無事に僕は完走することができました。レース自体は途中で赤旗中断となってしまいました。原因はまずスーティルがダンロップでクラッシュして、その後それを回収中のクレーン車にビアンキが突っ込んだという感じなんですけども、非常にビアンキが重体で、今のところ、現状はどうなるかわからないですが、心配しています。是非、本当に良くなることを願って、一刻も早く本当に日本のたぶん医療の人たちが一生懸命回復できるようにやってくれると思います。本当に身近なライバルだけに重体というニュースを見て、非常にショックですが、今は本当に祈るしかないと思います。結果は本当に辛いレースになりましたが、最後、セーフティカー出たときに、自分なりにはタイヤがフルウェットだったので、そこでチャンスはあるかなと思いましたが、残念ながら、赤旗とうことで、これもレースなので仕方がないかなと思います。それでは、厳しい日本GPでしたが、たくさんの応援ありがとうございました。次のロシアもまず戦えるようにしっかり頑張りたいと思います」

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カテゴリー: F1 / 小林可夢偉 / F1日本GP