小林可夢偉 (ケータハム)
小林可夢偉が、F1バーレーンGPへの意気込みを語った。

小林可夢偉 (ケータハム)
「次は第3戦のためにバーレーンに戻ります。今年プレシーズンテストですでに2週間過ごしてるトラックに戻ります。信頼性があって、かなり良いマイレースを確立することができていたので、今週末はそこが本当に重要になります」

「今ではパフォーマンス面と今の自分たちの位置という両面で基礎にできるものがありますし、コンストラクターズ選手権10位という目標を持ってレースができます。本当に信頼性がバーレーンでの一番の焦点です。僕たちには、このクルマの本当にパフォーマンスレベルを見い出すチャンスを得るために最適化されたセットアップで予選とレースに挑めるように、3つの良いプラクティスセッションが必要です。バーレーンでのテスト最終日はクラッチ問題によって最後のパフォーマンス走行ができませんでした。それ以来、信頼性問題によってセットアップを最適化させた完全な予選スペックでクルマを走らせるチャンスはありませんでしたし、オーストラリアとマレーシアの予選セッションはどっちもウェットでした。そうですね、マレーシアではレースの多くでうまく機能していましたが、それは有意義なセットアップがほぼできていない、パワーユニットもまだまだなクルマでのものでした。セパンを離れた位置から始めて、クルマのパフォーマンスを全てのエリアにわたって改善し続けることができるように完全な週末を過ごすことが重要です。今年は開発能力が重要です。バーレーンでは初めてTMGの風洞で行った作業による新しいパーツが入り、僕たちの開発プログラムがスタートします。それらがどう機能するか楽しみです」

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カテゴリー: F1 / 小林可夢偉 / ケータハム / F1バーレーンGP