小林可夢偉
小林可夢偉が、KAMUI SUPPORTに募金をしたファンにむけて感謝のコメントを述べるとともに、ケータハムでのF1復帰までの経緯をムービで報告した。

2014年にケータハムでF1復帰が決定した小林可夢偉は、新たにYouTubeに「KAMUI TV」を開設。第一弾として、募金をしてくれたファンに自分の言葉で感謝の意を伝えた。

小林可夢偉は「まず本当にここに来れたのはKAMUI SUPPORTにサポートして頂いた皆さまの力、これが本当に大きくて、僕自身、実際このシート掴むまでは凄く辛い場面も、くじけそうなこともありながら、まず本当にケータハムでトニーがシートのチャンスを与えてくれたことに本当に感謝したいと思います」とコメント。

ケータハムは、KAMUI SUPPORTに非常に協力的で、クルマにロゴを掲載することを含め、いろいろな話し合いを進めているという。

また、ケータハムと契約に至るまでの経緯を報告。実際には、ザウバーと持参金なしでの交渉を進めていたが、ザウバーとロシアとのスポンサーの話うまくいかなかったこと、またお金を持ち込まないことを他のドライバーに明かさないためにも、話すことはできなかったと説明した。

ケータハムには、KAMUI SUPPORTの募金額だけしか支払っていないことを明かし、「まったくお金なんかいらないと、とりあえず一年チャンスをくれ」とケータハムに訴えたことを明かした。

2014年を“最後のチャンス”“集大成”と表現した小林可夢偉のシーズンに期待したい。



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カテゴリー: F1 / 小林可夢偉 / ケータハム