ジョリオン・パーマー F1 2016 ドイツ
ジョリオン・パーマーが、F1ドイツGPへの意気込みを語った。

まず最初にハンガーリーでは何が起こったのですか?
振り返るのも辛いね。僕は10位に相応しい立場にいたし、周りのドライバーと同じようなペースがあった。本当に自分の走りができていた。何も重大をしでかしたわけでもないし、大きな瞬間もなかった。

全てをコントロールしていたけど、ターン4でクルマのコントロールを失ってしまった。理由を理解するのは難しい。あのコーナーではレース全体を通してアンダーステアだったし、ターンインしたらクルマのコントロールを完全に失ってしまった。大きくスナップして、後ろを向いていた。

その瞬間を除いてはブダペストの週末はどうでしたか?
あのコーナーを除けば、完璧な週末だった。余裕でこれまでのベストレースだった。戦略は本当に良かった。ピットストップも素晴らしかった。全てがまとまっていた。良いニュースは、僕たちのパフォーマンスは運ではなかったことだし、再び僕たちにはペースがあって、それができることを示せたことだ。僕たちは大きな前進をしたし、今後の数レースでもそれを維持できると思う。僕のF1初ポイントはハンガリーで獲れそうだったけど、それらを獲ることができなかった。ドイツでそのような状況を取り戻したい。

ホッケンハイムについていかがですか?
それほどレースをしたことがないサーキットだ。以前に2つの週末しかレースをしていない。2つ大きな特徴がある。とても長いストレートとスタジアムセクションは際立っているね。長年いわたって変更はあったけど、それでもまだ本当に伝統的な感覚がある。アリーナセクションでは特にね。とても狭くて、ファンも本当に近い。特にラップの後半には本当に素晴らしい流れがあるし、低速コーナーと中速コーナーがたくさんある。かなり好きだね。

ドイツでレースをするのを楽しみにしていますか?
全国各地から多くの熱狂的なファンが来るし、彼らは本当に週末を楽しみ方を知っている。キャンプ場はかなり見応えがある。8月の休み前の最後のレースなので、日曜日の夜にはおいしいドイツビールでねぎらいたいね。

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カテゴリー: F1 / ジョリオン・パーマー / ルノーF1チーム / F1ドイツGP