F1日本GP、開催か中止かの最終決定期限は8月10日
2021年にF1日本GPを開催するか中止にするかの決定の最終期限は8月10日だと auto motor and Sport が伝えている。

10月10日に鈴鹿サーキットで予定されているF1日本GPだが、富士スピードウェイでのWECの富士6時間レース(9月24日)、もてぎでのMotoGPの日本GP(10月3日)はすでに中止が決定している。

F1主催者はの最後の希望は、1年間延期されていた東京オリンピックだった。そして、無観客ではあるが開催が決定した。

だが、日本での新型コロナウインスの感染者数がこのまま増え続ければ、鈴鹿でのF1日本GPはまだ中止の脅威に晒されている。

auto motor and Sport は、F1日本GPの決定はレース予定日の2か月前である8月10日までに決定が下されなければならないと伝えている。

F1日本GPの開催が不可能な場合、F1本部はすでに代替ソリューションが導入されている。F1ロシアGP(9月26日)とF1トルコGP(10月3日)のトリプルヘッダーはダブルヘッダーとなり、10月24日のF1アメリカGPの1週間前となる10月17日にもう1つのアメリカでのレースを開催することが可能となっている。その場合、10月31日のメキシコGPとトリプルヘッダーを形成することになる。

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カテゴリー: F1 / F1日本GP