アイザック・ハジャー F1オーストラリアGP決勝はフォーメーションラップ中のクラッシュで終了

角田裕毅のチームメイトとして今年F1デビューを迎えるアイザック・ハジャーは、初日から堅実な走りを見せ、予選ではルーキー最上位となる11番手タイムをマークしていた。
日曜日のアルバート・パーク・サーキットは生憎の雨。それでも、決勝前に雨は弱まり、現地時間13時にスタンディングスタートのためにフォーメーションラップが開始された。
しかし、アイザック・ハジャーは濡れた路面のターン1でスピンしてウォールにクラッシュ。スタートを切ることなくレースを終えることになった。
ガレージに歩いて戻るアイザック・ハジャーは、悔しさで泣いているように見えた。
レースは現地時間15時15分からフォーメーションラップがやり直しとなった。

その後、レースはリスタートとなったが、ジャック・ドゥーハン(アルピーヌ)とカルロス・サインツJr.(ウィリアムズ)が相次いでクラッシュ。マシンが撤去されるまでセーフティカー先導で周回が続けられ、8周目にレースはリスタートとなった。

ジャック・ドゥーハン(アルピーヌ)

カルロス・サインツJr.(ウィリアムズ)
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