サンティノ・フェルッチ インディカー
ハースF1チームの開発ドライバーで問題行動によってF2チームから契約を解除されていたサンティノ・フェルッチが、2018年のインディカーの最終2戦にデイル・コイン・レーシングから参戦することが発表された。

デイル・コイン・レーシングは、来月のポートランドとソノマのレースで、セバスチャン・ブルデー、ピエトロ・フィッチパルディと並んで、3台目のマシンをサンティノ・フェルッチが走らせることを発表した。

サンティノ・フェルッチは、F2のシルバーストーンのレースでチームメイトのアルジュン・マイニに意図的に接触して4レースの出場停止処分と6万ユーロ(約780万円)の罰金を科せられた。また、サポートパドックからレースピットレーンにマシンを移動する際、グローブを片手だけ着用し、スマートフォンを手にしていたことから、不適切なドライバー安全装置とクルマにワイアレス無線デバイスを持ち込むことを禁止する技術および競技規則に違反したとして6000ユーロ(約78万円)の罰金も科せられていた。

所属チームのトライデントは、上記の行為に加え、サンティノ・フェルッチがシートのための支払いをしていないにも関わらず、インディカーのデトロイトでのダブルヘッダーにデイル・コイン・レーシングから参戦したことを問題視。最終的に契約を解除することを決定した。

サンティノ・フェルッチは「今シーズン序盤のデトロイトでのデイル・コイン・レーシングとの時間は本当に楽しかったし、将来と自分のキャリアの次の章を見据え、あと2レースを彼らと一緒にできることはこれ以上の興奮はない」と述べた。

サンティノ・フェルッチは、インディカーの初戦はチャーリー・キンボールにヒットされてリタイア。2戦目はスペンサー・ピゴットとの接触もあり、20位でレースをフィニッシュしている。

チームオーナーのデイル・コインは、サンティノ・フェルッチはそれらのレースで良い印象を与えたと述べた。

「今年のデトロイトでのサインティノには、パフォーマンスだけでなく、彼のプロフェッショナリズムとレースカーの外での成熟度にに非常に感銘を受けていた」とデイル・コインはコメント。

「過去数カ月にサンティノと長い議論を行ってきた。シーズンの最終2ラウンドで彼を戻すことができ嬉しく思う」

インディカーは、来季よりF1のスーパーライセンスポイントに類似した参戦基準を設けることになっておえり、現状ではサンティノ・フェルッチがフルシーズンのライセンスを獲得するのは難しいとみられている。

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カテゴリー: インディカー