インディカーの2017年12月のF1情報を一覧表示します。

「F1はマシン間の性能差が大きすぎてスポーツとは言えない」とチルトン

2017年12月27日
F1 F1jp マックス・チルトン
元F1ドライバーのマックス・チルトンは、F1の上位チームと下位チームとのパフォーマンス差がスポーツを台無しにしていると語る。

マックス・チルトンは、2014年と2015年にマノー・マルシャでF1に参戦した後、アメリカに戦いの場を移し、インディカーでキャリアを継続している。

マックス・チルトンは、インディカーの方が競争力のある接戦が繰り広げられているとし、それがF1の魅力に欠けている部分だと語る。

ホンダ、インディカーのエンジンのハイブリッド化に反対

2017年12月23日
ホンダ インディカー・シリーズ 本田技研工業
ホンダは、F1型のハイブリッド要素が将来的なインディカーのエンッジンの一部になることを望んでいないと語る。

インディカーは2013年にダブルターボのレイアウトを義務化。それ以降、2.2リッター V6ツインターボエンジンを採用している。

今年、現在のエンジンサプライヤーであるホンダとシボレーはインディカーとの契約を複数年延長。

マクラーレン 「2018年にインディ500にエントリーすることはない」

2017年12月22日
マクラーレン F1 インディ500
マクラーレンのエグゼクティブディレクターを務めるザク・ブラウンは、マクラーレンとして2018年のインディ500に参戦する可能性を明確に否定した。

今年5月、フェルナンド・アロンソはマクラーレン・アンドレッティからインディ500へ参戦。最終的にはホンダのエンジントラブルによってリタイアしたものの、興行的には大きな成功を収めた。

【インディカー】 グラハム・レイホール、佐藤琢磨の加入を歓迎

2017年12月18日
佐藤琢磨 インディカー・シリーズ インディ500
グラハム・レイホールは、2018年のインディカー・シリーズにむけて佐藤琢磨がレイホール・レターマン・ラニガン・レーシングに加入することを歓迎。新しいエアロキットへの挑戦のためには2台体制に拡大する必要があったと述べた。

過去5年間、1台体制でインディカーを戦い5勝を挙げたグラハム・レイホールは、2018年にインディ500ウィナーである佐藤琢磨をチームメイトに迎える。

【インディカー】 カーリン、2018年のインディカー参戦を発表

2017年12月13日
インディカー・シリーズ カーリン
カーリンは、2018年シーズンからインディカーにフル参戦することを発表した。

英国の名門チームであるカーリンは、2015年からインディライツへの参戦を開始。2016年にはエド・ジョーンズがタイトルを獲得。3年間インディライツで経験を積み、満を持してのインディカー参戦となる。

【インディカー】 佐藤琢磨、レイホール移籍を決断した経緯を語る

2017年12月11日
佐藤琢磨 インディ500 インディカーシリーズ
佐藤琢磨が、2018年にレイホール・レターマン・ラニガン・レーシングへの移籍を決断した経緯を語った。

今年、佐藤琢磨は名門アンドレッティ・オートスポーツに移籍し、アジア人として初めてインディ500を制した。誰もが来季もアンドレッティで活躍するものと考えていたが、佐藤琢磨は2012年に所属していたレイホール・レターマン・ラニガン・レーシングへの移籍を選んだ。

【インディカー】 マルコ・アンドレッティ、2018年は98号車をドライブ

2017年12月8日
インディカー・シリーズ アンドレッティ・オートスポーツ
アンドレッティ・オートスポーツは、2018年にマルコ・アンドレッティとアレキサンダー・ロッシのマシンを交換し、マルコ・アンドレッティがブライアン・ハータ・オートスポーツのマシンを走らせることなった。

アンドレッティとブライアン・ハータのパートナーシップは3年間延長され、2018年はマリオ・ハンドレッティが#98 アンドレッティ・ハータ、アレキサンダー・ロッシが#27 アンドレッティ・オートスポーツとしてエントリーする。

ホンダ、佐藤琢磨のインディ500優勝トロフィーを本社ビルで特別展示

2017年12月4日
佐藤琢磨 インディ500 ホンダ
ホンダは、今年のインディー500ウィナーである佐藤琢磨の顔が刻まれたインディ500優勝トロフィー「ボルグワーナートロフィー」を12月8日(金)・9日(土)の2日間にわたってHondaウエルカムプラザ青山で特別展示する。

ボルグワーナートロフィーは、世界三大レースの一つ、インディ500の勝者を称えるために1936年に登場。
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