インディカーの2013年05月のF1情報を一覧表示します。

トニー・カナーン、インディ500の獲得賞金は2億4000万円

2013年5月28日
インディ500 賞金
トニー・カナーンは、インディ500の優勝で2,353,355ドル(約2億3900万円)の賞金を手にした。

12番手からスタートしたトニー・カナーンは、12回目の挑戦となったインディ500で念願の優勝を達成。187.433mphのスピードは1990年にアリー・ルイエンダイクが記録した185.981mphを更新。また12回目の挑戦での優勝は、1957年優勝のサム・ハンクスに並ぶタイ記録となった。

トニー・カナーン、インディ500初制覇は「言葉にならない」

2013年5月27日
トニー・カナーン
トニー・カナーンは、12回目の挑戦となったインディ500でついに勝利のミルクを口にした。

レースは序盤から激しいポジション争いとなった。レースはハイペースで展開し、200周のレースは14人ものドライバーたちが代わるがわるトップを走行。最後の最後まで、だれが優勝するか分からない息詰まる戦いとなった。

佐藤琢磨 「13位という結果は本当に悔しい」 (インディ500)

2013年5月27日
佐藤琢磨
佐藤琢磨は、インディ500を13位で終えた。

18番グリッドからスタートした佐藤琢磨は、1回目のピットストップを31周目に迎えた時点で14番手までポジションアップ。このあとすぐにトップ10入りを果たし、50周目を迎える前に6番手まで順位を上げた。

ところが、佐藤琢磨は57周目のターン2で他車の巻き起こしたタービュランスを浴びてスピン。

インディ500 結果:トニー・カナーンが優勝、佐藤琢磨は13位

2013年5月27日
インディ500
インディ500の決勝レースが26日(日)、インディアナポリスで開催され、トニー・カナーンがインディ500初優勝を飾った。

レースは、最後までリードラップが入れ替わる激しい展開。リードチェンジは実に68回。終盤のイエローコーションが明けた残り3周、リスタートでトニー・カナーンが首位に立つ。その直後、ダリオ・フランキッティのクラッシュで再びイエローコーションとなり、そのままの順位でレースはフィニッシュ。トニー・カナーンがインディ500初優勝を成し遂げた。

佐藤琢磨、カーブデイはオイル漏れが発生し19番手 (インディ500)

2013年5月25日
佐藤琢磨
佐藤琢磨は、決勝レース前の最後プラクティスとなるカーブデイで39周を走行。223.7mphを記録し、19番手だった。

システムチェック後、佐藤琢磨のマシンにオイル漏れが発生。チームはマシンの修復に取り組み、佐藤琢磨のスタートは出遅れた。

修理は素早くなされたが、チームディレクターのラリー・フォイトは、複数回にわたって佐藤琢磨をピットに呼び寄せた。

インディ500、ニコニコ生放送でオンライン生中継

2013年5月25日
インディ500
ニコニコ生放送で、第97回インディ500が完全生中継される。

世界3大レースのひとつとして数えられるインディ500は、100年以上の歴史を持ち、15億円を超える賞金総額や決勝だけで40万人以上の観客を動員するなど、すべてがケタ外れなビッグイベント。

今年、佐藤琢磨はインディ500にポイントリーダーとして挑む。第3戦のロングビーチ大会でインディカー・シリーズ日本人初優勝を成し遂げた勢いそのままに、このビッグレースを制するかに注目が集まる。

佐藤琢磨、カートイベントに参加

2013年5月22日
佐藤琢磨
佐藤琢磨が、インディ500の予選後、テキサス州ヒューストンでカートイベントに参加した。

インディ500の予選を18番手で終えた佐藤琢磨は20日(日)、10月にインディカー第15戦が開催されるヒューストンに移動。

佐藤琢磨は、地元メディアのメンバーを相手に最後日からスタート。特設コースを5ラップ走行し、2位でフィニッシュした。

インディ500 予選:シボレー勢がトップ10グリッド独占、ホンダ惨敗

2013年5月22日
インディ500 予選
第97回インディアナポリス500マイルレースのスターティンググリッドが決定。伝統のレースに出場する33人のドライバーと33台のマシンが決定した。

インディ500の予選方式は非常にユニークで、33のグリッドをかけて2日間にわたって予選を繰り広げる。予選アタックはマシンが1台ずつコースに入り、全長2.5マイルの超高速コースを4周続けて走り、10マイルでの速さを競う。

佐藤琢磨 「予選結果には少しがっかり」 (インディ500)

2013年5月21日
佐藤琢磨
佐藤琢磨は19日(日)、予選が行われていない時間を利用し、決勝に向けたマシンセッティングを行った。

単独走行の予選とは対照的に、決勝レースは他車の作り出す乱気流の中を高速で走る戦いとなるため、マシンセッティングは違ったものが求められる。

前日の予選で18番手となった佐藤琢磨はライバルたちと接近した状態で周回を重ね、ポジションを入れ替えながら107周を走り、サスペンションやウイングの調整を行い、決勝への準備を整えた。
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