佐藤琢磨
佐藤琢磨は、決勝レース前の最後プラクティスとなるカーブデイで39周を走行。223.7mphを記録し、19番手だった。

システムチェック後、佐藤琢磨のマシンにオイル漏れが発生。チームはマシンの修復に取り組み、佐藤琢磨のスタートは出遅れた。

修理は素早くなされたが、チームディレクターのラリー・フォイトは、複数回にわたって佐藤琢磨をピットに呼び寄せた。

「オイル漏れがあったのは残念だ。問題を解決し、レーストラックやクルマの他のパーツにオイルはないことを確実にしたかった」とラリー・フォイトはコメント。

「本当に注意深く行った。それがピットの出入りを繰り返し、クリーンで乾いているであることを確認するために全てを取り除いた。今日リスクを冒す理由はないからね」

佐藤琢磨
「今日はレース前の最後のプラクティスだったので、トラフィックにおけるマシンの感触を確認するのが重要でした。今日はとても涼しく、おかげでマシーンのスピードは上がりました。No.14 ABCサプライ・ホンダはまずまずの状態にありますが、まだ完璧というわけではありません。僕たちのレースカーは力強い走りをしてくれるでしょうが、最後の最後までマシンを改良できるように努力していきます」

インディ500の決勝レースは、日本時間27日(月)の1:00からスタート。佐藤琢磨は18番グリッドからスタートする。

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カテゴリー: F1 / 佐藤琢磨 / インディカー