カルロス・サインツJr. 「ポールを獲得するペースがあると感じていた」
2022年7月31日

カルロス・サインツJr.は、Q3の1回目のアタックで1分17秒505をマークスして暫定ポールに立つと、最終アタックでさらに1分17秒421に改善。しかし、その後、突然、ジョージ・ラッセルがスーパーラップを決めてポールポジションを奪い取った。
レッドブルF1代表 「期待外れの予選となったがハードにプッシュしていく」
2022年7月31日

レッドブル・レーシングにとっては厳しい予選となった。マックス・フェルスタッペンは、テクニカルトラブルで最終アタックを阻まれて10番手、セルジオ・ペレスは度重なる不運に見舞われて11番手に終わった。
ランド・ノリス 「ラッセルに美味しいところを持っていかれた!」
2022年7月31日

友人で同期の2人は健全なライバル関係を楽しんでおり、ランド・ノリスは昨年ソチで初ポールポジションを獲得したため、、それぞれのポール獲得数は現在1対1となっている。
アルファタウリF1 「両車にQ2へ進出できるペースが備わっていた」
2022年7月31日

スクーデリア・アルファタウリによって厳しい予選となった。角田裕毅はカットアウトラインから0.035秒差の16番手、ピエール・ガスリーはトラックリミット違反でベストタイムを抹消されて19番手と2台揃ってQ1敗退を喫した。
アロンソ 「ラッセルがポールと聞いて状況が理解できなかった」
2022年7月31日

ジョージ・ラッセルは、見事なパフォーマンスでF1で初のポールポジションを獲得した。紫色のセクターを1つも設定することはなかったが、ハンガロリンクでカルロス・サインツJr.とシャルル・ルクレールのフェラーリ勢を相手に首位に立ったのはまったく予想外の結果だった。
ジョージ・ラッセル F1初ポールポジション「最大限の攻撃をする」
2022年7月31日

メルセデスW13は、2022年これまでどの段階でもトップカーではなかった。FP3のウェットコンディションではジョージ・ラッセルとルイス・ハミルトンの両方がグリップに苦戦しており、Q3に進出するという課題に十分に対応できていないように見えた。
マックス・フェルスタッペン 「何か起こったのか明確には把握できていない」
2022年7月31日

マックス・フェルスタッペンは、最初のアタックのターン2でタイヤをロックアップ。「フロントエンドのグリップがなくなった」と訴えるなかで1分18秒823でコントロールラインを越えるが、サインツの暫定トップタイムには1.3秒及ばず、この時点で7番手に沈む。
角田裕毅 Q1敗退16番手 「ここまで苦労するとは思っていなかった」
2022年7月31日

ドライコンディションで行われた初日にFP1で14番手、FP2で19番手と苦戦を強いられていた角田裕毅。その症状は土曜日になっても改善されず、0.035秒差でQ2進出を逃し、16番手で予選を終えた。
ルイス・ハミルトン、Q3最後のアタックでDRSが開かないトラブル
2022年7月31日

フェラーリのカルロス・サインツJr.とシャルル・ルクレールが明確なポールポジション候補だと思われたF1ハンガリーGPの予選で、ルイス・ハミルトンのメルセデスF1のチームメイトであるジョージ・ラッセルが、見事なパフォーマンスを発揮してF1キャリア初ポールポジションを獲得した。