ヒスパニア・レーシング、ケルンのトヨタF1本部とTF110を狙う?

2010年5月28日
ヒスパニア・レーシング トヨタ
ヒスパニア・レーシングが、ケルンの元トヨタF1チームの本部への移動とトヨタが2011年用に開発していたTF110の獲得を目指していると報じられている。

スペインの Marca は、ヒスパニア・レーシングのチームオーナーであるホセ・ラモン・カラバンテが、すでに2度にわたってドイツを訪れたと報道。

Italiaracingは、トヨタが2011年に向けて完成させていたTF110のシャシーを獲得することに関心を示してると報じている。

ヒスパニア・レーシング、ダラーラとの提携解消を正式発表

2010年5月26日
ヒスパニア・レーシング
ヒスパニア・レーシング、イタリアのシャシーメーカーであるダラーラとの提携解消を正式発表した。

提携解消については、ここ数カ月間にわたり議論されていたが、このたび“友好的な合意”として提携の解消が正式に発表された。

ヒスパニア・レーシングは、今後ダラーラが設計したF110シャシーを独自の開発プログラムで開発、改善させていくとしている。

カルン・チャンドック 「ジェフ・ウィリスがHRTの将来を握っている」

2010年5月26日
ジェフ・ウィリス
カルン・チャンドックは、ヒスパニア・レーシングの技術コンサルタントを務めるジェフ・ウィリスが、チームの今後の進歩のために重要な存在になると考えている。

ジェフ・ウィリスは、今年ヒスパニア・レーシングが良い状態でグリッドに着くためにアドバイザーとして雇われた。

序盤戦のF110のパフォーマンス不足に失望して離脱をほのめかしていたウィリスだが、シャシーの改善に取り組むためにチームに留まった。

カルン・チャンドック:F1トルコGPプレビュー

2010年5月25日
カルン・チャンドック
カルン・チャンドックが、F1トルコGPへ向けての意気込みを語った。

カルン・チャンドック (ヒスパニア・レーシング)
「モナコでは力強さを示せたので、イスタンブールでレースをするのを楽しみにしている。途中で終えなければならなかったのは残念だけど、チームは良い仕事をしていたので誇りに思っていいと思う。トルコはモナコとは完全に異なるチャレンジだ。ここ数年にわたってGP2でうまくやれていたし、2007年はリタイアを強いられるまでレースをリードしていた。」

ブルーノ・セナ:F1トルコGPプレビュー

2010年5月25日
ブルーノ・セナ
ブルーノ・セナが、F1トルコGPへ向けての意気込みを語った。

ブルーノ・セナ (ヒスパニア・レーシング)
「トルコでは2回ドライブしたことがある。その経験は、難しさについてそれなりに知識を与えてくれた。バンプと高速コーナーの興味深いコンビネーションによってタフな週末になるだろうし、僕たちにクルマにとってはチャレンジングだろうね」

カルン・チャンドック 「HRTの将来は心配していない」

2010年5月20日
カルン・チャンドッック
カルン・チャンドッックは、ヒスパニア・レーシングの将来について「心配していない」と主張している。

F1の最高権威者であるバーニー・エクレストンは、ヒスパニア・レーシングが財政的に困難な状況になることを示唆しており、最近の報道では来月のカナダGPまでにスペアパーツが尽きてしまうとも言われている。

実際、チーム代表のコリン・コレスは、バーニー・エクレストンが、風洞や独自マシンを設計するための施設の使用を含めたヒスパニア・レーシングの2011年の技術計画に協力していると認めている。

バーニー・エクレストン、ヒスパニア・レーシングの2011年計画を支援

2010年5月18日
ヒスパニア・レーシング
ヒスパニア・レーシングのチーム代表コリン・コレスは、バーニー・エクレストンがチームの将来の計画を支援しているとの報道を認めた。

バーニー・エクレストンは、ヒスパニア・レーシングが財政難を抜け出すために手助けをしていることを示唆していた。

その後、実際にエクレストンの支援はヒスパニア・レーシングの技術計画にも及んでいるかもしれないとの報道が広まった。

コスワース、ヒスパニア・レーシングの財政難を否定

2010年5月18日
ヒスパニア・レーシング
コスワースは、ヒスパニア・レーシングが2010年シーズンを戦いぬくために財政的に苦しんでいるとの報道を非難した。

この推測は、F1の最高権威者であるバーニー・エクレストンが、ヒスパニア・レーシングが困難に直面していると語ったことから広まった。

しかし、コスワースのマーク・ギャラガーは、F1の新チームに対する全体的な態度は間違っていると述べた。

ヒスパニア・レーシング、リタイアも満足なレース (F1モナコGP)

2010年5月17日
ヒスパニア・レーシング F1モナコGP
ヒスパニア・レーシングは、F1モナコGPでカルン・チャンドック、ブルーノ・セナともにリタイアだった。

カルン・チャンドック (リタイア)
「レースの結果にはかなり失望している。ヤルノはどこからともなく僕にぶつかってきたけど、彼は事故について謝罪してくれた。僕たちは13位でフィニッシュできそうだったけど、それでもまだ新チームでは最上位だ。シーズンで最も力強いレースがdけいた。良いスタートが切れて、ピットストップでディ・クラッシとヤルノの前に出られた。そのあと、ブルーノがリタイアするまで彼を捕えていたし、フィニッシュまでクルージングしていた。チーム全体にとって大きな失望だった。10位になれただろうからね。チームと僕には受け入れがたいことだけど、今日のパフォーマンスには満足していいと思う」

HRT、両ドライバーの印象は対照的 (F1モナコGP予選)

2010年5月16日
ヒスパニア・レーシング F1モナコGP 予選
ヒスパニア・レーシングは、F1モナコGPの予選でブルーノ・セナが22番手、カルン・チャンドックが23番手だった。

ブルーノ・セナ (22番手)
「今日は良い一日だった。しばらく、高速コーナーでのパフォーマンス不足に悩まされたけど、その問題を分析し、発見するために根気強く作業してくれたチームに感謝したい。今日のための新しいパーツによって僕のクルマは命を吹き返したし、予選では自信を持って自然にドライブすることができた。僕たちは自分たちにできることに懸命に取り組んでいるし、輝かしい将来を期待している」
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