ヒスパニア・レーシング
ヒスパニア・レーシングのチーム代表コリン・コレスは、バーニー・エクレストンがチームの将来の計画を支援しているとの報道を認めた。

バーニー・エクレストンは、ヒスパニア・レーシングが財政難を抜け出すために手助けをしていることを示唆していた。

その後、実際にエクレストンの支援はヒスパニア・レーシングの技術計画にも及んでいるかもしれないとの報道が広まった。

ヒスパニア・レーシングは、シャシーメーカーであるダラーラとの契約を解除。コリン・コレスは、2011年に完全な新車を設計することを見据えて、風洞との契約を確保することに取り組んでいる。

「新チームとして期待はしていたが、我々にまだ十分な競争力がないことは明らかであり、我々は将来のためのソリューションを捜している」とコリン・コレスは AS にコメント。

「我々は楽観的に捉えているし、バーニーはより良い2011年を確保するために我々に協力してくれている」

ヒスパニア・レーシングは6月のカナダGPまでにスペアパーツが尽きるとの報道もあるが、コリン・コレスはそれらの推測は的外れだと主張する。

「チームはシーズンを完了するし、我々はすでに来年の計画を立てている」

「自前のシャシー製造計画について、来月発表できることを期待している。カナダGP前なのは確実だ」

また、報じられたところでは、2011年の野心的な技術計画によって、現在ヒスパニア・レーシングのコンサルタントを務めているジェフ・ウィリスがチームに留まるかもしれないとしている。

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カテゴリー: F1 / HRT