ヒスパニア・レーシング F1 オーストラリアGP
ヒスパニア・レーシングは、F1オーストラリアGPで、カルン・チャンドックが14位、ブルーノ・セナはリタイアだった。

カルン・チャンドック (14位)
「チームに心から感謝したい。今日は完走することがとても難しかったので、いっそう嬉しいよ。このレースの結果をプレシーズンテストなしでバーレンから一生懸命に作業してくれたメカニックとエンジニアに捧げたい。チームにとって素晴らしい一日だったし、大きな前進だ。初めてレースを完走できたことを誇りに思う」

「スタートで僕の前で大きな事故が起こっているのがわかって、トラブルを避けるためにインサイドを維持しようとしていた。余波に巻き込まれることを避けることができ、16番手にあがった。フェラーリのように8周目にピットインして、レース中盤まで15番手でリラックスしていた。そのあと、終わりからわずか7周の51周目にタイヤを変更した。今日は僕たちにできる最高の結果を達成したと思う。プッシュして働き続けなければならないし、さらに高い位置でフィニッシュしたい」

ブルーノ・セナ (リタイア)
「2回目のグランプリをハイドロリックの故障で終えるつもりはなかったけど、それがレースだ!スタートは良かったし、前方での大きなクラッシュのあとは14番手にいた。フィニッシュにたどり着けたことはチームにとって素晴らしいことだし、マレーシアのために作業する多くのデータを得ることができた。次は2台ともフィニッシュできることを期待している」

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カテゴリー: F1 / HRT / F1オーストラリアGP